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ブックマーク / news.kanaloco.jp (25)

  • 60年の歴史持つ映画館「フジサワ中央」が8月末閉館、シネコン急増に対抗できず/藤沢:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    60年の歴史を持つ映画館「フジサワ中央」(藤沢市藤沢)が、8月末で閉館する。独立館として作品選びやサービス面で特色を出してきたが、シネコン(複合映画館)の急増で経営難に陥った。同館の閉館により、県内の独立館は横浜市内に数館を残すだけとなる。 フジサワ中央は1950年4月、藤沢駅近くの現在地に開館。86年4月に地下1階・地上5階のビルを建て、「フジサワ中央1」(3~4階、207席)と「同2」(地下1階、126席)の2館体制で営業してきた。 「かつては満席で立ち見もしばしば出たが、ここ3、4年は毎年約2割ずつ観客が減少している」と経営母体の藤沢映画興行。その理由として、同社は近隣の茅ケ崎、平塚、大和、海老名各市などにシネコンが進出したことを挙げる。 対抗策として、シネコンでは取り上げない無名の秀作を上映したり、母親が買い物中に子どもが一人で観賞できるようなアットホームなサービスも導入した

    toya
    toya 2010/07/28
    とうとう…
  • ギャンブル依存症を考える、20日に講座/横浜:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    多重債務の背景にあるギャンブル依存症について考える講座が20日、横浜市中央図書館(西区老松町)で開かれる。専門家を招き、心のケアのあり方や周囲のサポートを促すきっかけを探る。午後1時半~3時半。参加無料。 同図書館は、医療や法律関連の情報を積極的に提供するなど、「市民の命と暮らしを守る活動」に力を入れており、法情報コーナーも設置している。 今回は市内に三つあるギャンブル依存症のリハビリ施設とも連携し、依存症に苦しむ人の手記や社会復帰を目指すトレーニングの様子を取り上げた資料なども紹介する。 講師は、法テラス神奈川理事で依存症の人たちを支援している司法書士稲村厚さん。消費者金融の現状や支援団体の取り組みなどを紹介し、債務整理だけでなく心のケアが再発防止のポイントとなることなどをアドバイスする。 定員50人。希望者は同図書館調査資料課まで電話かファクス、メール、または図書館窓口で申し込

  • 「心にぽっかりと穴があいたような寂しい気持ち」/鶴岡八幡宮の大銀杏倒壊:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    「風景が一変し、心にぽっかりと穴があいたような寂しい気持ち」―。市民に愛され、親しまれてきた大銀杏が一夜にして無残な姿へと変わった。参拝客は倒れた老木を遠巻きに見つめながら、口々に「残念だ」と落胆。境内は言いようのない喪失感に包まれた。 平日にもかかわらず、鶴岡八幡宮には多くの参拝者が来訪。だが、普段は人が行き交う大石段は、倒木の影響で通行が禁止された。午後には、ご神木への感謝と鎮魂のため、神職らがお神酒と米を奉納した。 近くに住む花輪邦子さん(68)と宮坂照代さん(65)は「情報を聞き、見に来たが、写真を撮った手が震えた。当に悲しい」と肩を落とした。 鎌倉市在住の洋画家で、日展常務理事の村田省蔵さんも、一報を聞き駆け付けた。大銀杏を描いた大作を1月に市へ寄贈したばかり。「八幡宮といえば大銀杏。思い出の木がなくなり大変ショック」と話した。 松尾崇市長は「何百年にもわたり、鎌倉を見

    toya
    toya 2010/03/11
  • 長年の風雨のダメージで限界、回復は不可能か/鎌倉・鶴岡八幡宮の大銀杏倒壊:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    参拝客らに親しまれてきた大イチョウ、倒れる前と倒れたあと(上は2006年撮影、下は10日午前撮影)=鎌倉・鶴岡八幡宮 鎌倉のシンボルの一つ、鶴岡八幡宮の大(おお)銀杏(いちょう)が10日、倒壊した。樹齢千年余とされる老木を生かすため、同八幡宮では慎重に管理してきたが、長年の風雨によるダメージがついに限界を超えたようだ。現場を視察した専門家は、強風に加え、付着した雪が抗力を上げた可能性を指摘している。 ずたずたに切り裂かれた根。えぐり取られたような地面の穴。散乱する木片。倒れた幹の内部は空洞のようになっており、神職も「こんなに空洞化していたとは」と、外見では分からない樹勢の衰えを嘆いた。 大銀杏は2004年10月の台風22号で、枝が大きく折れ曲がるなど甚大な被害を受けた。同八幡宮は県と市の補助を受け、枝の剪(せん)定(てい)や薬剤による殺虫殺菌処理に着手した。その効果もあって樹勢は一時回

    toya
    toya 2010/03/11
  • 落選の亀井善太郎氏が政界引退へ、3代続く王国消滅/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    8月の衆院選で神奈川16区に立候補して落選した自民党元衆院議員の亀井善太郎氏(38)は9日までに、次期衆院選には出馬せず、政界から引退する意向を固めた。県央地区で3代にわたり国会議員を務め、小泉、河野両氏とともに「王国」として県内で名をはせた亀井氏の名前が政界から消えることになりそうだ。 関係者によると、亀井氏は同日夜、相模原市内で地元市議や後援会幹部らを集め、健康上の問題などを理由に、不出馬の意思を伝えたという。 亀井氏は伊勢原市出身。慶大卒後、旧日興業銀行(現みずほコーポレート銀行)やボストン・コンサルティング・グループを経て、2005年から衆院議員だった父・善之氏の秘書を務めた。 06年、善之氏が任期途中で病死したため、補欠選挙に立候補し、初当選した。しかし、09年8月の衆院選では、民主党候補に5万票の差をつけられて落選。比例復活もかなわなかった。 亀井家は3代続く政治家一

    toya
    toya 2009/11/10