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ブックマーク / www.satonao.com (25)

  • www.さとなお.com(さなメモ): 昨晩のNHK「激震マスメディア」を見ながらボンヤリ考えてたこと

    最近、「自分の老い方をどうするか」をよく考える。 どうやって60代70代を迎えるか、ということである。来年50歳になると実感してから急に気になるようになった。そろそろ準備をしないといけない。 もちろん「自分の人生的には60代70代はまだまだ上り坂。楽しい盛り」である。人生のピークを80歳と考えているので、それまではずっと上り坂(笑)。でもそれは「個人の人生」の場合。「社会での老い方」はまた別だと最近考えるようになってきた。 変化が激しいこの時代、今は変化についていけているが(変化を引っ張っているほうだとも思うが)、そのうち自分で気がつかぬうちに変化に遅れ始める(と思う)。そして少しずつ社会の障害になる。壮年時代にがんばって成功事例を作れば作るほどその可能性が高い。 昨晩22時からのNHK放送記念日特集「激震 マスメディア~テレビ・新聞の未来~」を見ていてもそう思った。 この番組、放送業界・

  • www.さとなお.com(さなメモ): また鳩山首相とご飯することになった

    また鳩山首相とご飯することになった。今晩これからご一緒する。 前回、鳩山さんと会したとき、「これからもネットのこととかブログのこととかツイッターのこととか定期的に教えてください」と言われていたので、その一環だと思う。 もう5年以上友人として親しくつきあっている松井孝治官房副長官(同年代)には、会以降、求められるままにいろいろ意見を言わせてもらってきた。政策のあれこれについてではなく、「政治と国民とのコミュニケーションのあり方」についての意見である。コミュニケーション・デザインはボクの専門分野であり、ネットについても1995年から長く個人サイトをやってきているので(ブログ形態としては2001年から毎日更新)、政府広報のあり方や首相のネット利用についてはいろいろ意見がある。その辺のことを「友人として」率直に伝えてきた。 で、それが間接的に鳩山さんに伝わり、「じゃぁまたご飯でもべながら」と

    toya
    toya 2009/11/29
  • www.さとなお.com(さなメモ): 鳩山ご飯、店の候補は他にどこがあったか

    鳩山首相とのご飯から一週間くらい経ちますね。Yahoo!Topics の影響もあって一時アクセスがドカンと伸び、理解できないノイズ(的外れな誹謗中傷)も一時増えましたが、ようやくちょっと落ち着いてきてホッとしています。 ツイッターはフォロワーが倍増しましたが、当にツイッターって炎上しにくいですね。その辺が掲示板やブログとは大きく違います。あっという間に時間が流れ去り情報が過去になるので、いわゆる「祭り」が起きにくいのかもしれません。誹謗中傷する人をブロックでき、ブロックするとその人からこちらが全く読めなくなる、という機能も一役かっているのかも(まだブロックしたことはありませんが)。そういう意味で芸能人や著名人に向いているメディアですね。 オバマやブリトニーやヨーコ・オノなど、ツイッターを使っている世界的有名人はどうなんでしょう。誹謗中傷の比率が少なかったとしたら、このメディア独特の美点が

    toya
    toya 2009/10/06
  • www.さとなお.com(さなメモ): 鳩山首相とご飯した

    昨晩、ひょんなことから鳩山首相とご飯をべた。 首相の了解を得て、ご飯中に少しだけ(失礼にならない程度に)Twitter に実況したから、知ってる方もいらっしゃるかもしれない。 ちなみに先にお伝えしておくと、お会いしたのはボクの会社の関係でもなんでもなく、仕事の話でもなんでもなく、当に「いちブロガーとして」友人に紹介されたからである。首相がたまにボクのこのさなメモを読んでくださってるらしいこと、そしてその結果として映画「サマーウォーズ」を観たらしいことなどが重なってのお誘いであった。 経緯はこんな感じ。 昨日の朝、以前からの友人である松井孝治議員(内閣官房副長官)からケータイにメールがあり、首相の夜ご飯の予定がポッカリ空いたので一緒にべないか、と急にお誘いをうけたのが始まりである。 昨晩は作家の山田あかねさん初監督作品「すべては海になる」の試写会に行く予定にしてたので一瞬躊躇したが、首

  • www.さとなお.com(さなメモ): 情報メタボ化する人々

    やっぱり政治ネタはメールがたくさん来ますね(笑) 昨日の記事は、書いたあと「んー、誤解受けそうな文章だなぁ」と思いつつ見切り発車したのですが、なんとか伝わったようでホッとしています。ただ、やはり説明が足りなかった部分もある気がするので自己フォローしておきます。 背景を説明すると、「チベット問題について何故何も発言しないんですか!」という強めなメールがあったんですね。昔は偉そうにいろいろ政治的発言をしていたではないか、と。昨日の記事はそれに対するお返事の意味合いがありました。一般化して書いたので少し真意が伝わりにくかったかもしれません。 複雑で微妙な政治問題(この場合はチベット問題)について気軽に発言することの怖さ。熟考して書いたとしても必ずエキセントリックに反対する人がいて、その人たちの強烈なレスポンスの凄さ(生きていくのがイヤになるような罵詈雑言。今回は中国が絡んでいるのでもっとヤバイと

    toya
    toya 2009/03/23