社会の基盤を支え続けて100年。創業の理念。 日立は、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という創業の理念のもと、1910年から約100年間にわたり、さまざまなサービスを提供してまいりました。 情報通信事業(コンピュータ事業)も、その歴史は約50年を数え、メインフレーム時代から止まることが許されない銀行オンラインシステムや鉄道の座席予約システム、そして企業や官公庁の基幹業務システムなどの開発保守に従事してまいりました。 失敗から経験を拾え。日立「落穂ひろい」の精神。 人間は失敗を免れ得ない。万一事故が発生してしまったら、「失敗から経験を拾う」ことで再発を防ぐことが重要。そんな想いから日立では製品事故に関する反省会を「落穂拾い」と名付け、1950年代から継続して実施しています。そこでは徹底的に、お客さまの立場でお客さまとのお約束を守ることに主眼を置き、問題が本質的に解決するま