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ブックマーク / colorfuldays.hatenablog.com (3)

  • 睡眠の善し悪し、深さや長さ - ぴょん記

    眠れなくて苦しい、というアノニマスダイアリーを読んだ。たぶん、比較的若い人が書いたものだろう。ブックマークでtipsを書こうとしたが、ご当人が薬をのむことについてあまりよい感じをもっていないようなので、やめた。わたしは、何科のお医者さんに処方してもらうにせよ、薬で眠ることにまったく抵抗感をもっていないので、眠れないときの解決法は、体質に合う薬をみつけること一択ではないかと考えるのだ。 眠れない状態が数週間続くと、こころはだんだん疲れを溜めていく。おかしなもので、眠れないということ自体に罪悪感をもつようになる。眠れない自分に引け目を感じる劣等感も生まれ、休めていない身体もつらいものだから、いろんなことが楽しくなくなる。楽しかったことがつらく感じられるようにさえなる。 そういうとき、薬をつかって眠るのは、けっしてずるいことではない。怪我をしたときに患部を消毒して抗生剤をのみ、あたまが痛いときに

    睡眠の善し悪し、深さや長さ - ぴょん記
    toya
    toya 2021/01/19
  • 二十歳の肌に戻れない、けど - ぴょん記

    今年になってからやっとBBクリームを塗ることに踏み切った。それまでは、なかなかBBクリームに顔を委ねる勇気がわかずに、下地で顔の皮膚表面を整えてから粉を置く方法に拘っていた。よほど以前のリキットファンデの化粧直しに苦慮した過去が記憶に刻まれていたようだ。あれは、値が張るわりに、厚く毛穴を塞いで、しかもウォータープルーフの約束をけっこうあっさり破って汗取りのティシューの皺の間に逃げていってしまう代物だった。 いまは、こうだ。化粧水のあと、肌の地色より濃い色のBBクリームを直径8ミリほどの真珠玉ぐらいの大きさで左の掌に取る。右手の指3ほどを使って、それをすばやく顔に伸ばす。どこまでも伸びる。不安になるほどよく伸びる。たいてい余るので、顎とか耳の裏の下の方に塗る。あとは少しだけ色のつくリップクリームを唇からはみ出さないように塗ったら、それで出掛ける化粧が終わる。どうしてわたしの十代の終わりにこ

    二十歳の肌に戻れない、けど - ぴょん記
    toya
    toya 2019/05/07
  • きれいに離れる - ぴょん記

    きのうツイッターを読んでいる間に気づいたことだけど、ある人とわたしとの間の引き戸が徐々に閉じられていって、それはほんとうにゆっくりとだったけどけっして開ける方向には動かず、相手が巧者だったのかそれともわたしが鈍かったのか、とにかくこのへんでその動きをとどめようとなにごとかしたとしても、もとのちかしさに戻ることはないのである。 なにもその人とばかりはかぎらない。いったんは近づいていたものがやがて遠ざかっていくのか、それともはじめからその人とはさして近くもなかったのか、縁ということばで、はたしてなにもかも説明できるものなのだろうか。 とりあえず、手が攣って年賀状の返信としての寒中見舞を出せなかった分の花便り、今年は書いておこうと思う。 & Premium特別編集 テーマでめぐる、京都、街歩きガイド。 (マガジンハウスムック &Premium) 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 20

    きれいに離れる - ぴょん記
    toya
    toya 2017/03/10
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