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ブックマーク / critic20.exblog.jp (3)

  • 安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 | 世に倦む日日

    「令和」はもともと安倍晋三の念頭にはなく、ドタバタの駆け込みで決まった元号だった。その真実が少しずつ分かってきた。2日のTBSワイドショーに出演した田崎史郎が裏話を披瀝し、「令和」が元号案として登場したのは3月20日頃とかなり遅く、安倍晋三が気に入る案がなく再提出を依頼した結果、出てきたのが「令和」だったと語っている。この話には注目してよい。毎日の3月24日の記事を見ると、菅義偉が「考案者の皆さま方に3月14日、正式に委嘱した」とある。24日は日曜日で、この日、菅義偉は選挙の応援で九州に飛んでいて、出先でこの発言をしてNHKに撮らせていた。そのニュースを見たとき、オヤと不思議に思ったのである。何でこんな遅いタイミングで考案者に委嘱なのだろうと。3月1日の日テレの報道を再確認すると、「新元号"絞り込み"最終段階・・・日古典も」という見出しで次のように書かれている。「『平成』に代わる新たな元

    安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 | 世に倦む日日
    toya
    toya 2019/04/06
  • 重度障害者を19人も非道に殺害した動機 - 7月26日夜のテレビと皇居 | 世に倦む日日

    相模原の福祉施設で重度障害者19人が殺害された事件。犯行の動機は何かとテレビの人間は言いつつ、動機とは無関係な、子どもの頃は明るかったという近所の者の証言や、教師をめざして教育実習をしたなどという経歴をしつこく繰り返し報告している。「動機は何だったのでしょうか」という問いのフレーズは、視聴者に答えの説明を期待させて番組に繋ぎ止める巧妙な口上で、要するに視聴率を稼ぐための釣りの毛鉤だ。昨夜(7/26)のテレビ報道を見て、犯人の動機が番組からよく解説されたと納得した者は少ないだろう。テレビで喋る者たちは、目的とする視聴率稼ぎを果たした後で、ペロッと舌を出すように、「警察による動機の解明が待たれます」などと言ってCMに逃げていた。いつもの詐欺的な手口に呆れ果てる。テレビや新聞が、どこかの心理学者や専門家を引っ張ってきて見当外れな駄弁を弄させなくても、犯人の動機は十分に説明されている。人が大島理

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    toya
    toya 2016/07/28
  • Nスペ『STAP細胞 不正の深層』 - 小保方晴子は若山研からES細胞を盗んでいた | 世に倦む日日

    昨日(7/27)のNHKスペシャル「STAP細胞 不正の深層」は、よく出来た良質のドキュメンタリー番組だった。制作スタッフの鋭気と執念がよく伝わった。おそらく、安倍晋三や下村博文からのNHK上層部を通じた圧力は凄まじいものがあり、現場に脅しや妨害が入っていたに違いないが、そうした厳しい環境の中で、よくあれだけの作品に仕上げたものだと拍手を送りたい。番組にはNHKらしさがあり、NHKらしい特集報道のオペレーション・エクセレンスが感じられた。並々ならぬ意気込みは、山根基世がナレーションを担当したことからも察せられた。NHKが日曜夜9時放送のNスペに山根基世を起用するということは、その番組に格別の重みを置いたことを意味する。山根基世があの口調で語ると、視聴者の心に響く説得力がまるで違う。今後、官邸や自民党からNHKに不当な横槍が入るだろうが、NHKにはそれに屈せずに取材と報道を続けて欲しいと思う

    Nスペ『STAP細胞 不正の深層』 - 小保方晴子は若山研からES細胞を盗んでいた | 世に倦む日日
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