夢の終わりか始まりか – etomiho.com
えーと、多くは語りません。 ただ今回の件で、事情はともあれ、スナップマートのユーザーさんたちに迷惑をかけてしまったことを心苦しく思っております。とくに、プロダクトができる前に私個人を信用してお写真を提供してくださった方々には、お詫びの言葉もございません。 本当であれば、オフィシャルアカウントやメールで直接連絡をとらせていただきたかったのですが、アカウントにログインできなくなっていたのでそれができませんでした。この場を借りてお詫びを申し上げます。 本当にごめんなさい。 ただ、今回の件で親会社（オプトHD本体）からは誠意ある対応をしていただいておりまして、現在今後のことについて協議をしております。アカウントについては、いったん全部戻していただきました。もちろんサービスは通常どおり運営されており、この騒動の影響はまったくありません。 ぶっちゃけオプトHDも子会社オプトもあんまり関係ない話だったの
40代で起業するということ（02） – etomiho.com
40代の起業家に決定的に足りていないものなぜお酒をやめる必要があったか。それはもう単純に「体力」の問題に他ならない。 言うまでもなく、起業において「長時間働き続けられる体力と気力」は極めて重要な成功のファクターである。若い人が有利なのは、1つにやはり理屈抜きのフィジカルの「タフさ」があるからだろう。 ちなみに私は今回の事業立ち上げに関わるまで、自分の体力が衰えているとはこれっぽっちも思っていなかった。実際、毎晩飲み歩くような不健康な生活を送りながらも、フルマラソンを完走するくらいの体力はあった。 しかし実際に3ヶ月間プロダクトの開発をガッツリやってみて、これはダメだと思った。 結論、「お酒をやめたら少しはマシになるのでは？」と思いたち、実際にやめてみたところ、マシどころか20代の頃にも引けをとらないほどの体力が戻ってきた。これには心底驚いた。 体力だけでない、時間も増えた。飲み会に行っても
40代で起業するということ（01） – etomiho.com
なんだかよくわからないけれども、安定を求めて大企業に就職したはずなのに、起業することになってしまった。もともと自分で起こした会社を経営していた自分が、いろいろ考えた末に被雇用者の道を選択したにも関わらず、なぜこんなことになってしまったのか。 元をたどれば自業自得としか言いようがないのだけど、ざっくり言うと「こうしたい」「ああしたい」という強い欲求を抑えられない人間（＝わがままな人）は、なかなか被雇用者としてつつがなくサラリーマン人生を終えるということが難しいということである。 むしろ本来であれば会社を辞めるしかないようなはみ出し者を、会社が「起業家」という名目で拾ってくれたと考えるべきなのだろう。しかも40代にもなって。ありがたいことである。 40代の起業は20代にはない「覚悟」が必要とはいえ、起業は相当な覚悟とエネルギーを必要とするという認識は変わっていなかった。詳しくは割愛するが、最初
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