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ブックマーク / obgy.typepad.jp (3)

  • エホバの方々と大野事件

    (関連目次)→大野事件  医療事故と刑事処分 目次 萎縮医療 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) なな先生からメールをいただきました(>▽<)!!! 「ななのつぶやき」が終了しちゃったんです。 そのご挨拶のメールでした。 長い間すばらしい文章をありがとうございました(>▽<)!!! 私たちは、実はとても仲のいい、 信頼しあえるお友達でもありますo(^-^)o ..。*♡ そんな、なな先生から以前頂いたメールのなかから、 大野事件が終了した今だからこそ書けるメールを、 そのまま載せさせていただきます。 エホバの方々は、我々医療者にとってはとても頭の痛い問題です。 ですけれど、さまざまな問題をかかえつつも、 やはり一人の患者さんでもあるわけです。 こんなところにも、被害者がいたのね、と思わざるを得ません。 でも断る病院の気持ちも十分に分かるのです。。。(;;)。。。 =========

  • 癒着胎盤で子宮摘出し、大病院であっても救命できなかった一例

    (関連目次)→大野事件  癒着胎盤 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 昨日の朝日新聞「時時刻刻」に以下のような記事が載っているそうですが、 その症例報告と思われる報告記事がみつかりましたo(^-^)o ..。*♡ 癒着胎盤で子宮摘出し、大病院であっても救命できなかった報告書です。 =======(朝日新聞記事) 東京都内の大学病院で06年11月、癒着胎盤と診断された20代の女性が帝王切開で出産後に死亡するという大野病院事件と類似の事故が起きた。病院は胎盤をはがすことによる大量出血を避けるため、帝王切開後ただちに子宮摘出手術に移った。しかし、大量出血が起こり、母親を救命できなかった。病院は、リスクの高い出産を扱う総合周産期母子医療センターだった。 (中略) 「医療関連死調査分析モデル事業」での評価結果報告書の最後に「処置しがたい症例が現実にあることを、一般の方々にも理解してほしい」

    toya
    toya 2008/08/23
  • ナチスによるユダヤ人隔離を思い出す、後期高齢者 by 高村薫

    (関連目次)→医療崩壊と医療政策 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 今週発売のAERAです(>▽<)!!! 高村さんの先日の記事を見て思ったのですが、 この方、当にいろんなことを理解されています。 AERA 2008年5月5日増大号 発売日:2008年4月26日 絶品の記事です!!!どうぞ ..。*♡ 「後期高齢者」とは何か。 大戦前夜のナチスによるユダヤ人隔離を思い出す 高村薫 (AERA 2008.5.5号 p94) 精神的に荒廃してゆく社会とはこういうことを言うのだろう。七十五歳以上の後期高齢者を、家族からも社会からも切り離し、専用の医療制度枠で一括する。ただでさえ体力も気力も理解力も低下している高齢者たちが、中身を読んでもさっぱり理解できない通知書を手に、役所や病院の窓口でおろおろする。四月に始まったこの光景を遠巻きに眺めながら、大戦前夜のナチスによるユダヤ人隔離のよう

    ナチスによるユダヤ人隔離を思い出す、後期高齢者 by 高村薫
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