タグ

ブックマーク / tomoima525.hatenablog.com (7)

  • スタートアップでソフトウェアエンジニアとして10年たって大事にしていることリスト - tomoima525's blog

    今から10年前の2014年4月に、いわゆるIT系大企業のDBエンジニアを辞めてメルカリでソフトウェアエンジニアとして働き始め、そこから紆余曲折を経て10年たった。 当時の予定通り、まだ現役でコードを書いている。海外に拠点は移り、色んな国の人たちと仕事をするようになり、役割もテックリード、マネジャー、CTOと変わってきた。ソフトウェア開発について考え方もさまざまな変遷を経ているが、少しずつ培ってきた、大事にしていることをあげてみる。 ソフトウェア/アーキテクチャ/コード ソフトウェアは他者の価値(i.e. 課題を解決する/コストをカットする)を生み出してなんぼ。コードが綺麗でも売上は立たない。 アーキテクチャやプログラミング言語のトレンドは変化する。追いかけるよりも、その時々のチームやプロダクトに合った設計やプログラムを選択する。 遊び心は大事。チームやプロダクトにそれほど合ってなくても新し

    スタートアップでソフトウェアエンジニアとして10年たって大事にしていることリスト - tomoima525's blog
  • ベイエリアで痔になった男 - tomoima525's blog

    先日痔になってしまいました。すでに完治したものの、えらく大変だったので、どのように対応し、どのような薬が役に立ったか書きます。おもしろおかしく読んでやってください。 ※ ※ さる6月のこと。小さい子供がいる家庭あるあるで、無限に幼稚園から風邪をもらってきます。なんとかしのいでいた自分も久しぶりに熱と炎症で咳が止まらなくなってしまいました。 数日で熱はひいたものの、なんだかお尻の穴が痛い…。風邪の症状で歯茎が痛くなるので、それの延長かと思い仕事していたのですが、気づけば立っているのすら辛くなってました。腫れものが常に挟まっている感じ。 「なんかお尻痛いんだよね〜痔かも〜」と奥さんに話すと、面白半分でみてみたいと言うので恥を忍んでお尻をだしたところ。 ※AIによるイメージ図 「お、お尻にピンポン玉がはさまっとる!」 ...想像してたやつの数倍デカかったらしい。はよう病院いけということで、尻を叩

    ベイエリアで痔になった男 - tomoima525's blog
  • 海外出張中に Covid-19 にかかると大変 - tomoima525's blog

    表題の通りなのですが、アムステルダムにて Devconnect というカンファレンスに参加した際に Covid-19(コロナ)が陽性となってしまい、2 週間も滞在を延長することになってしまいました。この記事では陽性診断から陰性になるまでの経緯と、海外出張先で Covid-19 にかかった場合にどうすればよいかという知見を共有します。なお、状況は刻々と変化するため、同じ状況の方はまず政府ウェブサイトを確認し、大使館へ相談することをおすすめします。 経緯 4/24 - 4/27 4/28 - 5/4 やったほうがよいこと 予定を柔軟にしておく 陽性になったら現地の政府機関とコミュニケーションを取る 電話を受け取れる/かけられる simにする 現地の知り合い探す 海外保険入る まとめ 経緯 4/24 - 4/27 当初 4/25 にアムステルダムを発ち日へ行く予定でした。現在日に入国するため

    海外出張中に Covid-19 にかかると大変 - tomoima525's blog
  • 「なんとなく元気がない」状態には名前があり対応が必要だと全マネジャーは知っていたほうが良い - tomoima525's blog

    ポッドキャスト Today I Learned FMの28 回目はメンタルヘルスの話題について話しました。この記事はその収録に関する追記です。 anchor.fm 「なんとなく元気がない」 = languishing www.nytimes.com "バーンアウトでもないし、うつでもない。けどどこか希望がない。なんか楽しくないし、目的ももてない。なんだかモヤモヤする。" この症状に対し、社会学者の Corey Keyes 氏は languishing という名称をつけました。日語だと"衰弱"という意味ですが、要はゆるやかに不調になっている状態を指します。 languishing のやっかいなところは、これまで明確に言語化されていなかったために、症状として認識されていなかった点です。認識されていないために早期の対応が遅れ、やがて当のうつに移行していく可能性が高いです。 元記事では、パンデ

    「なんとなく元気がない」状態には名前があり対応が必要だと全マネジャーは知っていたほうが良い - tomoima525's blog
  • 奥さんの脚を抱えてお産にのぞむ ~ベイエリア出産立ち会い体験記~ - tomoima525's blog

    2週間前、娘が産まれた。アメリカは出生主義で、すぐに誕生証明が発行されたので、いまのところ娘は"アメリカ人"だ。日国籍はこれから手続きをする。出産まで思いもよらずいろいろな出来事があってドラマチックだったので、この経験と感動を書きとどめておきたい。 24時間の陣痛レース 無痛分娩が無痛じゃなくなった件 人手不足で旦那、出産に駆り出される 24時間の陣痛レース これは噂で聞く限りアメリカ全般がそうらしいのだけど、病院での出産は短期決戦だ。産気づいてから出産して早ければ次の日には退院なんてザラにある。それが出来るのにはわけがあって、無痛分娩が広く普及しているからだ。無痛分娩だと出産時の痛みがないだけでなく、母体へのダメージが小さい。なので信条的、病理的理由がないかぎりは無痛分娩を選択することが多いらしい。ちなみに、無痛分娩の手法にもいくつか種類があるって知ってましたか?メジャーなのは脊髄注射

    奥さんの脚を抱えてお産にのぞむ ~ベイエリア出産立ち会い体験記~ - tomoima525's blog
    toya
    toya 2019/06/03
  • 旅をしながら仕事をする、あるいはリモートワークができるチームの作り方の話 - tomoima525's blog

    12月中旬から1月中旬のおよそ3週間と少しのあいだ、ヨーロッパを旅しつつリモートで仕事をしていました。自分が働いている会社は現在サンフランシスコと日に拠点があり、日にいるメンバーも北海道や北関東など様々な場所からリモートで働いています。今回旅行中どう働いたのかという話に加えて、旅先で気づいたリモートチームを作るためにチームが備えるべきことについて書きました。 「遠い太鼓」にあこがれて 準備 リモートで働く 良かったこと 大変だったこと リモートメンバーを迎えるために コミュニケーションコストを低くする タスクにコミットメントする仕組み作り リモートメンバーを信頼するマインドセットの醸成 まとめ 「遠い太鼓」にあこがれて 村上春樹さんの「遠い太鼓」というはご存知でしょうか。「ノルウェイの森」を書き上げた頃の3年間を綴った旅行記です。当時村上さんはギリシャやイタリアに滞在していました。

    旅をしながら仕事をする、あるいはリモートワークができるチームの作り方の話 - tomoima525's blog
  • メルカリを退職してChanoma, Inc. にジョインしました - tomoima525's blog

    近況報告です。11月頭にメルカリを退職し、サンフランシスコを拠点とするChanoma, Inc.にジョインしました。 Chanoma, Inc. では何をしているのか Chanoma, Inc. ではChompというサービスを開発しています。Chompはレストランやお店でべたものを親しい人とシェアできるソーシャルアプリです。美味しいお店の美味しいごはんの写真はみんな撮ります。その写真はソーシャルでシェアされたり、あるいはスマホ容量の肥やしになったりします。Chompはこの写真や行ったお店の場所を、グルメな友人や家族といった人たちと気軽に共有できるサービスです。 chomp.app 現在 iOS版しかないのですが、もし興味もってもらえたらダウンロードしてユーザー名 tomoima525 に友人申請してください。飯友待ってます! なお、このようなサービスは High Value Niche

    メルカリを退職してChanoma, Inc. にジョインしました - tomoima525's blog
  • 1