今年もまた 「年に最低でも1度は高い山に登りたい症候群」 を発症し、居ても立っても居られなくなりました。 これを発症してしまうと、2,500m以上の高山帯に行ってテント張ってビール飲みたくなって仕方なくなると言う、実に困った症状なのです。困った困った。 そこで8/10(金),8/11(土)の一泊二日で、双六岳(標高2,860m)に登って来た次第です。 双六岳ってどこよ?どんな山よ?富士山より高いの?低いの? と言うご意見が方々から飛んで来そうなので、ざっくりと案内をさせて頂きます。 岐阜県と長野県の県境に位置し、岐阜県側の新穂高温泉から入るのが一般的なルートです。 槍ヶ岳や穂高連峰よりも関東側から見て奥地にあり、松本駅から登山道入口のある新穂高温泉まで車で1.5時間ほどかかるので、絶妙に一般的な人気と知名度の無い山なのです。 地図上の直線距離で見ると松本市内から新穂高温泉まで、まあまあ近そ
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