ウズベキスタン料理にはいろいろな軽食・スナックがありますが、チェブレク (Cheburek) とカトラマ (Katlama) もなかなか美味しい食べ物です。 どのお店にもあるわけではありませんが、たまたま近所のレストラン「アフソナ (Afsona)」には両方あるので、ときどき頼んでいます。 ■チェブレク Wikipediaによれば、クリミア・タタール人 (※注) の代表的な民族料理だそう。ウズベキスタン含め、テュルク系の地域では一般的な食べ物のようです。 (※注:クリミア半島に起源を持つテュルク系先住民族、クリミア・タタール語を母語とし、スンニ派ムスリムが大半を占める) 味付けした羊の挽肉またはチーズを、ごく薄くのばした生地に少量詰め (内側に塗り)、油で揚げた食べ物です。 アフソナのチェブレクは、なんといっても大きくプックリふくらんだ姿が美しいです。他のお店はもっとペタンコでした。 味は
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