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ブックマーク / nazology.net (5)

  • 体の中にアンモナイト?深海の奇妙なイカ「トグロコウイカ」が初めて撮影され、科学者が大興奮 - ナゾロジー

    深海に住む小さなイカ「トグロコウイカ」は、体の中にアンモナイトのような殻を持っています。 非常に珍しい生き物で、捕獲はされていても自然の中で泳ぐ姿が撮影されたことはありませんでした。 しかし、米国のシュミット海洋研究所は10月26日、遠隔操作無人探査機(ROV)により撮影されたトグロコウイカの世界最初の映像を公開しました。 この自然の中で泳ぐ彼らの姿には、科学者を興奮させ驚かせる情報が含まれているそうですが、それは一体なんなのでしょう?

    体の中にアンモナイト?深海の奇妙なイカ「トグロコウイカ」が初めて撮影され、科学者が大興奮 - ナゾロジー
  • 奇妙な「赤い雪」が積もる現象が南極で報告される - ナゾロジー

    南極大陸の雪原が、真っ赤に染まる現象が確認される原因は、雪の中に住む「氷雪藻」が繁殖したことによる氷雪藻の繁殖は、地球の温暖化が深刻化していることと関係している ウクライナの南極観測チームの報告によると、いま南極大陸のあちこちで異変がおきています。 チームが所有する観測施設「ベルナツキー基地」周辺の雪原が、ここ数週間にわたり、血のバケツを振りまいたかのように赤く染まっているというのです。 WMO(世界気象機関)によれば、南極の気温は過去50年で3度も上昇しており、今年には過去最高となる「18.3度」が記録されています。 現在、南極大陸は、地球上で最も温暖化の激しい場所のひとつですが、調査の結果、今回の「血の雪」現象も温暖化が原因だったようです。 犯人は雪の中の「藻」「血の雪」の正体は、Chlamydomonas nivalisという学名の氷雪藻(ひょうせつそう)です。 氷雪藻は、世界中の雪

    奇妙な「赤い雪」が積もる現象が南極で報告される - ナゾロジー
    toycan2004
    toycan2004 2020/02/28
    パラサイトクリーチャーズ https://www.youtube.com/watch?v=Zt88v9HANvI
  • 新型コロナの「ヒトの細胞にくっつく吸盤」のような構造が解明!ワクチン開発に貢献 - ナゾロジー

    世界各地で猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、ワクチン開発につながる大きな進展がみられました。 米国の研究者たちによって、新型コロナウイルスの表面にある「スパイク」と呼ばれる、突起状のタンパク質の3次元的な構造が明らかになったからです。 スパイクはまるで「吸盤」のように外側に向けて広がった形をしています。 新型コロナウイルスによる感染は、この「吸盤」の上部分がヒト細胞にくっつくことで始まります。 またワクチンを開発するには、このスパイクの構造を理解することが必要不可欠となります。 スパイクの構造解析によって、抗ウイルス薬やワクチンの開発は進展するのでしょうか? コロナウイルスの感染方法ウイルスの増えるしくみ/Credit:近畿大学病院一般的に、ウイルスによる感染が成立するには、ウイルスの体がスパイクによって、細胞に結合する必要があります。 結合した次は、ウイルスの表面分子の出番です。

    新型コロナの「ヒトの細胞にくっつく吸盤」のような構造が解明!ワクチン開発に貢献 - ナゾロジー
    toycan2004
    toycan2004 2020/02/22
    ”コロナウイルスのスパイクたんぱく質の配列情報は、SARSのものと98%一致”
  • 音を「聞かせる」ことで“がん細胞”だけを殺す技術が開発される - ナゾロジー

    高周波数の音波は大きなエネルギーを持っており、これまでの技術でも当てさえすれば音で癌細胞を殺せました。 しかし、高エネルギーの超音波は癌細胞だけでなく、健康な細胞も殺してしまいます。 そこで研究者たちは癌細胞だけが持つ構造特性に的を絞って固有振動数を特定することで、癌細胞だけを破壊する方法を開発しました。 しかし、そもそも固有振動数や共鳴とは、いったいどんな現象なのでしょうか? そして音波の「何」が、癌細胞の「何処」を攻撃して、最終的に癌細胞は死に至ったのでしょうか? Narrow band photoacoustic lamb wave generation for nondestructive testing using candle soot nanoparticle patches http://dx.doi.org/10.1063/1.5100292 共鳴の正体Credit:pi

    音を「聞かせる」ことで“がん細胞”だけを殺す技術が開発される - ナゾロジー
  • セミに寄生して、オスメス関係なく交尾させる菌がいる - ナゾロジー

    Point ■「Massospora」という菌は、セミに寄生して体の自由を奪い、性行為狂いにさせる力を持つ ■セミの生殖器はすでにい尽くされているため子孫は残せないが、菌自身が別のホストに移動するメリットがある ■さらにセミの体内から覚せい剤の一種である「カチノン」や「シロシビン」などの化合物が発見された の寄生虫が「人間を起業させる」という驚くべき研究が発表される 「Massospora」はセミの体内に寄生することで有名な菌だ。 これに感染したセミは体の自由を奪われ、性行為狂いになってしまうという恐ろしい性質をもつ。 ウェスト・ヴァージニア大学の研究で、セミに感染したこの菌から、覚せい剤の一種である化合物が検出されていると発表された。 研究の詳細は、6月24日付けで「Fungal Ecology」に掲載されている。 下腹部を生殖器ごとい尽くすセミは成虫として地上に出るまでにおよそ1

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