By Rich Grundy アメリカの図書館では長期間借りられていない本を検出して、本棚から取り除くようにリストアップする専用のシステムが使われています。検出された本の代わりに別の本を入れられるようにするためのシステムなのですが、フロリダ州の図書館員が架空の人物を作成して「人気がないものの長期的に必要な本」を借りさせることで、アルゴリズムの追跡を回避していたことが発覚し、「違法行為の疑いがある」としてフロリダ州当局の調査が行なわれています。 To save books, librarians create fake 'reader' to check out titles - Orlando Sentinel http://www.orlandosentinel.com/news/lake/os-chuck-finley-lake-library-fake-reader-20161227
2017年1月5日、東京築地市場の初セリでは大間のクロマグロがキロ35万円、1匹7400万円という史上2番目の高値で競り落とされた。テレビはワイドショーなどで競ってこのニュースを取り上げるなど、「クロマグロ狂騒」は今年も健在である。 その一方、太平洋クロマグロの資源は現在危機的な状態にある。最新の資源評価によると、親魚の生息数は初期資源量(漁業がないと仮定したときの資源量)比で僅か2.6%の水準にまで減少しており、国際社会でのクロマグロの乱獲に対する厳しい目、とりわけこの乱獲に対して資源回復のための有効な措置を取らない日本に対する批判は、この数年で急速に高まり、筆者もこれを危惧していた。 こうした批判は、先頃(2016年12月)フィジーで開催された「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」年次会合の場で、加盟国からの日本に対する鋭い批判としてあらわとなった。筆者は政府とは独立のオブザーバ
体のさまざまな組織になるヒトのES細胞から、大きさが1センチほどの「腸」を作り出すことに、国立成育医療研究センターのグループが成功しました。タンパク質や水分を吸収するなどヒトの腸とほぼ同じ機能をもち、便秘薬や下痢止めにも反応するということで、グループでは腸の難病の治療法の開発などに役立つとしています。 内部には、ヒトの小腸と同じように栄養を吸収する「柔毛」と呼ばれる突起があり、収縮運動をしてタンパク質や水分を取り込む様子が確認できました。また、医療現場で使われている液体の便秘薬をかけると、ヒトの腸が便を排出する際行うのと同じ収縮運動を始め、反対に下痢止めをかけると、収縮運動をしなくなるなどの反応も確認できたということです。 グループによりますと、ヒトの腸とほぼ同等の機能をもつ小型の「腸」ができたのは初めてだということで、「クローン病」や「潰瘍性大腸炎」など完治が難しい腸の難病の治療法の開発
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:自分の名字がついた神社を見に行く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く