2018年9月29日のブックマーク (5件)

  • 嘘発見器は嘘だった!?ポリグラフ検査器はまったく嘘を暴けていない。その真実と歴史について。 : カラパイア

    しかし嘘発見器(ポリグラフ)が登場して以来、それが役に立たないガラクタであるという証拠はあった。 「人であれ、機械であれ、嘘を発見できるものはない」と、1965年に実施されたこの分野に関する学術文献の網羅的なレビューでは結論づけられている。 そして現在、ごく稀な状況を除けば、アメリカの法廷で嘘発見器の結果は証拠として認められていない。 嘘発見器が役に立たないという事実は折にふれて一般に突きつけられてきた。 たとえば1987年、確定しているだけでも49人を殺害した連続殺人鬼ゲイリー・リッジウェイが嘘発見器の検査をパスし、判決が20年近く遅れることになった。 嘘発見器の仕組み 基的な仕組みは100年近くも前に考案され、今にいたるまでほとんど変わっていない。 嘘発見器は、心拍数、呼吸量、皮膚電気の反応をモニターする。手首のバンドで血圧と心拍数を計測。胸の周りに巻かれるゴムチューブで肺の呼吸を、

    嘘発見器は嘘だった!?ポリグラフ検査器はまったく嘘を暴けていない。その真実と歴史について。 : カラパイア
  • Twitterが「人間以下に扱う言葉」の例を掲載。ウジ虫でも分かりやすい! - Engadget 日本版

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 「除去済み」放射性物質、福島第一の処理水に : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン

    東京電力は28日、福島第一原子力発電所のタンクで保管している放射性物質トリチウム(三重水素)が入った「処理水」の大半に、トリチウム以外の放射性物質が国の排水基準値を上回る濃度で残留していると発表した。処理水を処分する場合は、再浄化する方針も明らかにした。 東電によると、今年8月7日時点の処理水の総量89万トンのうち、84%の75万トンが基準を満たしていない。現在の浄化能力は1日最大1500トンのため、再浄化には年単位の時間がかかる見通し。 政府や東電はこれまで処理水について、汚染水に含まれる放射性物質のうち、トリチウム以外は除去済みと説明してきた。28日に記者会見した東電の松純一・廃炉推進室長は「説明が不十分だった。反省している」と謝罪した。 トリチウム以外の基準値超えは、2013年に浄化装置「多核種除去設備(ALPS(アルプス))」の運転を開始した当時から把握していた。ストロンチウム9

    「除去済み」放射性物質、福島第一の処理水に : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン
  • 同じようで実はこんなに違う「クラゲ」たち

    ハナガサクラゲは、繊細で美しいが危険という、相反する特徴を備えている。海底近くで色鮮やかな触手を揺らして魚をおびき寄せると、毒のある刺胞で仕留めるのだ。 Olindias formosus 傘径10センチ PHOTOGRAPH BY DAVID LIITTSCHWAGER 不気味、ぐにゃぐにゃ、冷たい、脳がない、魅惑的……。クラゲの不思議さを言葉で表現するのは難しい。体の構造を見ると、脳ばかりか血液も骨格もなく、原始的な感覚器官しかない。そして、分類学的に見ると、クラゲは種類の異なるいくつかのグループに分けられる。 「クラゲ」と総称される生き物は、互いに近縁関係にないものが多い。生物の系統樹において完全に異なる系統に分類されていて、生息する環境もさまざまだ。海面近くを好むクラゲもいれば、深海に生息するもの、さらには淡水域で暮らすクラゲまでいる。 こうした異なる生き物をひとくくりに「クラゲ」

    同じようで実はこんなに違う「クラゲ」たち
  • 国内初のウラン濃縮施設 20年かけ廃止へ 岡山 | NHKニュース

    国内で初めて原子力発電所の核燃料に使うウランの濃縮作業を行っていた岡山県にある施設について、運営する日原子力研究開発機構は、およそ20年かけて廃止するとした計画を28日、国に提出しました。 その後、原子力機構は機器に付着した放射性物質を取り除く除染などを行ってきましたが、施設の廃止にかかる規制の考え方が示され設備や機器を解体する準備が整ったとして、28日、原子力規制委員会にウランの濃縮施設の廃止措置の計画を申請しました。 計画では、およそ20年かけて設備や機器を解体するとし、費用はおよそ55億円かかると見込んでいます。 また解体に伴いおよそ13万トンのコンクリートや鉄の廃棄物が出る見通しで、このうち8%が低レベルの放射性廃棄物として処分されますが、放射性廃棄物の処分先は今後検討するとしています。 原子力機構のウラン濃縮施設はおよそ350トンのウランを試験的に生産し、技術開発の成果は青森県

    国内初のウラン濃縮施設 20年かけ廃止へ 岡山 | NHKニュース