ブックマーク / blog.livedoor.jp/science_q (9)

  • 真核生物の起源再考 - サイエンスあれこれ

    2015年06月08日 03:39 カテゴリサイエンス最前線〜進化 真核生物の起源再考 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【真核生物の起源再考】6月1日・独マックスプランク研:新しい分析法によって、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの25億年前から15億年前に修正される。http://t.co/Rx22VoamX8— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 6月 6 【真核生物の起源再考】 6月1日・独マックスプランク研: 現生生物による汚染を極力排除した新しいサンプル調製法を用いた結果、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの28億年前から1

    真核生物の起源再考 - サイエンスあれこれ
  • 生物として最適なまつげの長さは決まっている - サイエンスあれこれ

    2015年03月03日 03:32 カテゴリ科学と暮らしサイエンス最前線〜動物・植物・微生物 生物として最適なまつげの長さは決まっている Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【生物として最適なまつげの長さは決まっている】2月24日・米ジョージア工科大学:おしゃれのためのまつげの長さは好きなだけがいいのかもしれないが、生きていくために最適な機能を果たすまつげの長さには制限があるようだ。 http://t.co/jnrRcCqQ25— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 2月 26 【生物として最適なまつげの長さは決まっている】 2月24日・米ジョージア工科大学: おしゃれのためのまつげの長さは好きなだけがいいのかもしれないが、生きていくために最適な機能を果たすまつげの長さには制限があるようだ。22種のほ乳

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  • インドヨーロッパ(印欧)語族の起源に決着か? - サイエンスあれこれ

    2015年02月24日 02:00 カテゴリ科学と暮らし インドヨーロッパ(印欧)語族の起源に決着か? Posted by science_q Tweet "IE expansion" by Dbachmann (トーク ・ 投稿記録) - 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ. 【インドヨーロッパ(印欧)語族の起源に決着か?】2月13日・ScienceNews:異なった手法で独立に行われた最近の2つの研究結果を合わせると、印欧語族の起源は5,000–6,000年前の黒海・カスピ海北方(現在のウクライナ)とするクルガン仮説(上図)が有力になってきたようだ。これまで有力だった8000–9500年前のアナトリア(現在のトルコ)を起源とするアナトリア仮説(下図)より数千年遅れたことになる。 すでに17世紀半ばにはその語彙

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  • STAP騒動、私見 - サイエンスあれこれ

    2014年04月06日 02:18 カテゴリ科学と社会問題科学コミュニケーション STAP騒動、私見 Posted by science_q No Comments Tweet 一連のSTAP騒動も、渦中の小保方氏が弁護士を雇い、徹底抗戦に出たことで、新たな局面を迎えることと なった。小保方バッシングが始まった当初、またあの日社会特有の集団ヒステリックな正義感に、彼女が翻弄されることになるのかと気の毒にすら思ったのが今となっては 懐かしい。入国禁止の戦地に赴き、果敢なレポートを成功させれば英雄扱い、現地のゲリラに拉致され身代金を要求されれば一転大馬鹿者と罵る、そんな日人 特有の気質の、ある意味愚直な代弁者として罵詈雑言を吐き出し続けるネット住民たちと、その言葉を巧みにつまみい、都合のいい世論を作り出そうとする大 手マスコミの図式は、今回も健在だ。騒動が一段落した今、改めて考えてみたい

  • カラスの知性、その限界(2/2) - サイエンスあれこれ

    2014年04月03日 04:59 カテゴリサイエンス最前線〜脳 カラスの知性、その限界(2/2) Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet (前回からの続き) というのも次の実験4(図D)で、同じ高さまで水の入った、太さの違う筒のどちらにより多く石を落とすのかを観察したところ、39%の石しか正しい細い筒に入れられなかったのです。同じ大きさの物体を入れれば、それによって押しのけられる水の体積も同じなので、細い筒の方が水面の上昇は太い筒より大きくなります。実際、細い筒では2つの石を落とすだけで、エサにありつけたのに対し、太い筒では7つもの石が必要だったからです。もし、カラスが水面上昇の原理を完全に理解しているのなら、細い筒に多くの石を投入したはずです。 この結果に対し、Gray氏らは、この実験ではエサにありつくために必要な石の数に

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  • カラスの知性、その限界(1/2) - サイエンスあれこれ

    2014年04月01日 02:51 カテゴリサイエンス最前線〜脳 カラスの知性、その限界(1/2) Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet ブログでは、これまで幾度となくカラスの類稀なる知性についてご紹介してきました。第一回で は、イソップ物語の「カラスと水差し」を地で行くカラスが当にいたこと。しかし、それはカラスが自らの知性によって考え出したわけではなく、その方法を 人に教わるか、人に教わった仲間のカラスを真似して、その手順を単純に覚えていただけではないのかという疑問があることをお伝えしました。 第二回では、道具のメタ使用(エサを取るのに必要な道具を手に入れるために、直接エサを取るのには使えない道具を使うこと)をうまくアレンジした実験結果から、ニューカレドニア・カラスには、前もって教えられた、互いに関連しない道具の使い方

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    toyoashiara
    toyoashiara 2014/04/01
    続きが楽しみ
  • くっつく脚でなぜ歩けるのか - サイエンスあれこれ

    2014年02月28日 01:29 カテゴリサイエンス最前線〜動物・植物・微生物 くっつく脚でなぜ歩けるのか Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 垂直な壁や天井を、まるでひと続きの平面のごとく縦横無尽に歩き回る昆虫たち。彼らがいとも簡単にやってのけ るこの動きは、よくよく考えると実に不思議なのです。底に接着剤をつけたで歩くことを想像するとわかるように、「くっつく」ことと「歩く」ことは、一 般的には両立しないからです。 Bug / 虫(むし) / TANAKA Juuyoh (田中十洋) 昨年の12月にPLoS ONE誌に掲載された、英・ケンブリッジ大学の動物学者Walter Federle氏率いる研究チームの論文(出典1、購読無料)によれば、その秘密は昆虫の脚の構造にあるようです。多くの昆虫は、脚のつま先側とかかと側に

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  • iPS細胞形成率100%って・・・煽り過ぎでしょHannaさん - サイエンスあれこれ

    2013年10月18日 03:46 カテゴリ科学コミュニケーション iPS細胞形成率100%って・・・煽り過ぎでしょHannaさん Posted by science_q No Comments Tweet 1か月ほど前に天下のNature誌に掲載された、イスラエル・ワイズマン研究所のJacob Hanna氏率いる研究チームの論文は衝撃的でした。何せこれまで1%以下と言われていたiPS細胞の形成率を一挙に100%にしたというのですから。でもよくよく読んでみると・・・?ちょっとこれは一般の人には誤解を与えやすい表現だなと思ったので、ちょっとこの場を借りて、コメントします。 Hanna氏らが発見した方法というのは、山中先生がiPS細胞の誘導に必要な遺伝子として発見した4つの遺伝子(Oct4, Sox2, Klf4, Myc:山中4因子)に加え、同時にMbd3と呼ばれる遺伝子の働きを抑えるという

  • 脳の進化の原動力とは? - サイエンスあれこれ

    2011年05月24日 23:32 カテゴリサイエンス最前線〜脳サイエンス最前線〜進化 脳の進化の原動力とは? Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 哺乳類は、身体の大きさに対する脳容積の比率が、爬虫類の10倍もあるといいます。どうして哺乳類は、これほど大きな脳を進化させる必要があったのでしょうか。その原動力となったのは何だったのでしょうか。『Science』5月20日号に掲載された論文によると、それはどうも嗅覚の進化と関係があるらしいのです。 1986年、ジュラ紀から白亜紀にかけての化石が出土することで有名な、中国雲南省禄豊層で見つかった初期哺乳類MorganucodonとHadrocodiumの化石を研究していた米・テキサス大学の古生物学者Timothy Rowe氏は、その頭蓋骨の中に納まっていたであろう脳の形を調べたい

    toyoashiara
    toyoashiara 2011/05/25
    進化圧がなんだったのか、考えたことが無かった。
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