先週末、日産スタジアムで開票結果が発表された「AKB48第5回選抜総選挙」に続報が相次いでいる。10日の産経ニュースによれば、フジテレビ系で生中継された番組の平均視聴率は去年を上回る20.3%を記録。“国民的アイドル”としての注目度の高さを見せつけたが、一方で、ご法度の恋愛スキャンダルでAKB48からHKT48に移籍した指原莉乃が1位を獲得し、センターの座に輝いたことで反発や失望の声も上がっている。 スポーツニッポンをはじめ、各メディアが大きく取り上げたのが、マンガ家で業界きってのAKB48フリークとして知られる小林よしのり氏の発言だ。 開票から一夜明けた9日、小林氏は自身のブログで「指原莉乃1位にはシラケた」「こんなに感動がない総選挙は初めてだ。会場の空気も一気にシラケていたのがわかった」と述べ、さらに翌10日は「恋愛禁止ルールを守って、ストイックにアイドルの王道を歩むメンバーより、ルー