3日、大阪市の次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO」の会員企業であるヴイストン、ロボ・ガレージ、サンパック、三和電子機器の4社が2足歩行ロボットを共同開発したと発表した。今回発表されたロボットは、人気漫画「鉄人28号」を忠実に再現したホビー系のヒューマノイドロボットで、大きさH380×W185×D140(mm)、重量2.5kg。自由度は脚が5自由度、腕が3自由度、腰が1自由度で、専用コントローラーを使って操縦することができる。 ヴイストン、ロボ・ガレージ、サンパック、三和電子機器の4社が共同開発した「鉄人28号」 三和電子機器が開発した小型8チャンネルのロボット専用コントローラー。12種類の周波数が設定できるため、最大12体まで同時に遊ぶことができる RooBOとは、財団法人大阪市都市型産業振興センターのロボットラボラトリーに事務局を持つ企業ネットワークで、2004年6月23日に約4