人生は、10段変速の自転車のようなもの。 だれもが、自分がもっているものの大半は使っていないのです。 byチャールズ・シュルツ(作家) スヌーピーの作者であるチャールズ・シュルツさんの名言です。 10段変速の自転車、分かりやすい例えですよね。 小学生の頃は変速機の付いている自転車に憧れたものでした。 一番重いギアで走っているときのイケイケ感、そして一番軽いギアで上る坂道の虚しさ。 軽いギアのいくつかは坂道で重宝するのですが、逆に、スピードを上げていくときの重いギアでは、一番使うのが最も重いギアでその手前のいくつかのギアはすっ飛ばすことがほとんどです。 10段変速といっても、やっぱり使わないギアがほとんどです。 一番軽いギアか、真ん中か、一番重いギア、の3つが使用するギアの大半を占めるのではないでしょうか。 作家のチャールズ・シュルツさんは、人生はその自転車の10段変速のようなものと言ってい