なにが哀しいって、日が早くなって仕事が終わったら外が薄暗いのが哀しい。自宅に辿り着く頃にはすでに真っ暗になってしまう。「ろくに太陽を拝まずに1日が終わってしもたぁ」と、その後、ヤケ酒を飲むなどしています。で、休日は平日の無念を晴らすべく、午前中からバイクで出掛けて森の中を徘徊したりしている。一時期、「森ガール」なんて流行ったが、私みたいなのはどう呼べばいいのか。森おじさん、森兄貴、森野郎。まあ好きに呼びたまえ。 話が全然変わりますが、例えば人から、「ほしさんって普段はなにをしてるんですか」などと聞かれたとき、今でこそ柔軟性が身についたので、「いま降霊術にハマっててぇ」なんてすぐテキトーに応えられるのですが、かつてはこの手の質問が苦手でした。そう聞かれたとき、私の頭の中に「普段」という、漠然とした時間の広がりが広がり(妙な日本語笑)、その中で色々なことをやっている自分のうち、どれを選べばいい