立憲民主党の枝野幸男代表は26日のラジオ日本番組で、政府の新型コロナウイルス対策を批判した。「菅義偉首相はワクチン頼みだ。ワクチン頼みでない抑え込みにかじを切らないとだめだ」と述べた。立民はワクチン接種に加え、検査の拡大や事業者への給付などによる封じ込め戦略を掲げている。ワクチン接種の完了時期に関し、枝野氏
2019年参院選広島選挙区を巡る公選法違反(買収)事件で有罪となった河井案里元参院議員の陣営への1億5000万円提供問題を巡り、当時党総裁だった安倍晋三前首相は25日、記者団から自身の関与を問われ、何も答えなかった。1億5000万円の使途などに関する説明責任に関しても無言を貫いた。
1年前の5月25日。アメリカ、ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが白人警察官に首を押さえつけられて死亡しました。 先月、主犯格のデレク・ショービン被告に有罪の評決が下り、一緒にいた3人の元警察官も殺人ほう助の罪で起訴され裁判が予定されています。そのうち1人はアジアの少数民族「モン」にルーツを持つ移民の子孫です。 この裁判の行方に注目している「モン」の青年がいます。「弱い立場の人たちを理解しているはずのモンの警察官が、なぜ加害者になったのか」。事件の真相を問い続けています。 (政経・国際番組部ディレクター 町田啓太) 事件が起きた街・ミネアポリスで暮らすマテオ・タオさん(31歳)。事件以降、人種差別抗議運動「ブラック・ライブズ・マター」(BLM)の集会があればできるだけ参加し連帯を表明してきました。 マテオさんはアジアの少数民族「モン」の移民2世。NPO職員としてモンの子どもたち
新型コロナウイルスワクチンをめぐり、自民党の佐藤総務会長は国会議員が接種を受けていないことは危機管理上、問題だと指摘し、集団接種などを早期に実施すべきだという考えを示しました。 自民党の佐藤総務会長は25日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種について「大事な議論をしている国会議員が打っていないということ自体が危機管理上、おかしい。世論が怖くて国会議員が打てないということは非常におかしい」と指摘しました。 そのうえで「国会でクラスターが発生しないのが不思議なくらいの状況で頑張っていることをわかってもらい、国会論議がストップすれば何が起きるかという原点にかえって考えるべきだ。与党も野党もない」と述べ、国会議員を対象にした集団接種などを早期に実施すべきだという考えを示しました。 加藤官房長官「議院運営委員会で決めること」 加藤官房長官は、午後の記者会見で「国会議員に対する接種に関しては
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