現在「SUV」と呼ばれるジャンルのクルマには、背面にスペアタイヤが取り付けられるケースが多かったのですが、近年発表されているモデルではそれがあまり見られません。そもそもなぜあの位置にスペアタイヤが取り付けられていたのでしょうか。 「RVブーム」で「背面スペアタイヤ」続々 1990年代、三菱「パジェロ」をはじめとする「RVブーム」の流れで登場したトヨタ「RAV4」やホンダ「CR-V」、日産「ラシーン」など、多くのRVやSUVにはリアハッチにスペアタイヤが取り付けられていました。 1991年発売の三菱「パジェロ」(2代目)。車体の背面にスペアタイヤが取り付けられていた(画像:三菱自動車) しかし現在、各社がラインアップするSUVには、背面スペアタイヤはほとんど見られません。いまもそれを備えているSUVは「パジェロ」のほか、スズキ「ジムニー」シリーズがありますが、三菱でも「アウトランダー」や「エ
鉄學事務局(和歌山大学西川研究室)と日本旅行、JR西日本が、津波避難の心得と紀伊半島の風土を学べる列車ツアーの第2弾「鉄學 まちあるき編」を開催します。 列車からの飛び降り、非常はしごでの避難体験など予定 鉄學事務局(和歌山大学西川研究室)と日本旅行、JR西日本が、紀伊半島の歴史や文化、津波災害時の「列車からの避難方法」などを学べるツアーの第2弾「鉄學 まちあるき編」を、2018年5月に実施します。 新宮・王子ヶ浜での解説のイメージ(画像:鉄學事務局)。 「鉄學」は、鉄道に乗り紀伊半島にある歴史、文化、環境、地質、成り立ち、住民の文化を学びながら、いざというときの「列車からの避難方法」を体得し、率先避難者を増やしていくことを目的に生まれたプログラムです。 2016年11月にモニターツアーを、2017年10月に第1弾「鉄學 with 紀の国トレイナート編」を実施。今回の第2弾「まちあるき編」
「時間に正確」と言われる日本の鉄道も天災や事故などで大幅に遅れることはあります。一定の条件がそろえば払い戻しになりますが、実際にどのくらい遅れたらお金が返ってくるのでしょうか。 特急列車は一定の条件で全額払い戻し 「日本の鉄道は時間に正確」と言われていますが、それでも列車の遅れを完全になくすことはできません。乗車した駅では予定通りの時刻に発車したのに、途中の駅で踏切事故に巻き込まれたり、あるいは大雨による規制で一時的に運転が見合わせられ、目的地には大幅に遅れて到着することもあります。 新幹線を含むJRの特急は2時間以上遅れると特急料金のみ全額払い戻しになる(2009年、恵 知仁撮影)。 これが5分や10分の遅れなら「まあしかたないな」で済むかもしれませんが、数時間の遅れになると、旅先や仕事先でのスケジュールが大幅に狂ってしまうことでしょう。「予定通りの時刻に着かなかったのだから、お金を返し
海外へ行く際、空港でドルやユーロなどの外貨を購入する人も少なくないと思います。空港にある銀行の両替レートはお得なのでしょうか。また、現地通貨の調達を手軽に、なるべく手数料を払わずに入手するのにはどんな方法があるのでしょうか。 空港での両替は「キャンペーンレート」の有無を要チェック 海外渡航のための外貨入手に、空港にある銀行の出張所や支店を利用する人も多いと思います。成田・羽田・関西空港にある各銀行に街中の支店と比べて両替レートはどうなのか聞いてみました。 2018年4月時点の情報ですが、いずれの空港も円からドルやユーロに両替するレートについて、「街中の支店と同じ」か「少しレートをよくしています(買い手が外貨を多く入手できる)」との答えでした。両替所に両替レートの一覧が表示されていますが、外貨を購入する場合、「売り(SELLING)」の数字が低いほど、レートがよいということになります。 ドル
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