(本記事は、齋藤健太氏の著書『新装版 問題解決のためのデータ分析』=クロスメディア・パブリッシング、2019年2月1日刊=の中から一部を抜粋・編集しています) 問題解決のために苦労して分析を行うからには、成果が出る打ち手を導きたいものです。仮説をもとに根本原因を見極め、打ち手へとつなげていくことが、問題解決の成否を決定づけるといってもいいでしょう。 今回は、仮説や課題を洗い出し、結果を出していくにあたって必要になる考え方やフレームワークをご紹介します。 ビジネスにおけるさまざまな問題の解決には、ロジカルシンキングが重要だということがいろいろなところで語られますが、データ分析においてもロジカルシンキングが大切です。 ロジカルシンキングを日本語でいえば「論理的思考」と表現されます。論理的思考というと、難しい理論をこねくり回して相手を論破するようなイメージを持たれる場合がありますが、それは違いま

