「あぁ。これやだなぁ……」 つい、そんなふうに感じてしまう嫌なタスク、誰にでもありますよね。 単純に面倒なタスク、決めかねている内容を含むタスク、どこに向かうのかはっきりしないタスク——私たちは日々、こうした「やりたくないタスク」と格闘しています。 しかし、タスクの横に「なぜやるのか」をひとこと添えるだけで、先延ばしがぐっと少なくなり、集中の仕方も変わってくるとしたら……? 目標設定理論の権威であるLockeとLatham(2002)の研究でも、「達成すべきことに関する曖昧さを減らすことでパフォーマンスのばらつきが減る」ことが報告されています。*5 本記事では、タスクに「目的」を書き込んで行動を加速させる方法を、筆者の実践を交えて紹介します。 やる気が出ないのは、目的が曖昧だから 脳は「なぜやるのか」がわからない行動を避ける 背景にあるのは「動機づけ」 解決策は「タスクの横に、目的を一文だ

