インタビューに応じる京成電鉄の天野貴夫社長=千葉県市川市の京成電鉄本社で2025年8月18日午後3時22分、平塚雄太撮影 京成電鉄(本社・千葉県市川市)で6月、8年ぶりに社長が交代し、天野貴夫氏(59)が就任した。インバウンド(訪日客)が増加し成田空港では新滑走路の整備が進む中、都心と成田空港を結ぶ鉄道会社としてどう対応していくのか。【聞き手・平塚雄太】 ――社長としての意気込みは。 ◆まずは安全安心が大切で、お客様から信頼していただくことが重要だ。一方でインバウンドの増加が続いており、その対応も着実に進める必要がある。成田空港は新滑走路の増設によって機能強化が進み、就労人口も増えると見込まれている。エアポートシティ構想で周辺を広域的に活性化させようという動きもある。グループとしてここに関与して貢献をしていきたい。 ――インバウンド増加で、成田空港から東京都心を結ぶ輸送力強化が課題となって

