面接で緊張してしまい、うまく話せないことにもどかしさを感じる人は少なくないでしょう。そもそも人はどうして緊張するのでしょうか?何か対策はないのでしょうか? あがり症に関する数多くのセミナーを開催されてきた桐生稔さんに、お話を伺いました。 面接で緊張するのはヒトの「生存本能」 ――面接のことを考えるだけで緊張します…。そもそも人はどうして緊張するのでしょうか? 桐生さん:緊張は、ヒトを含むすべての生物に備わっている生存本能です。 暗い森に入っていくときを想像してみてください。視界が真っ暗で前が見えないと、怖くて不安になり、自然と腰をかがめてファイティングポーズを取りますよね。身体は硬くなり、脈や呼吸も早くなって汗も出てくるはずです。リラックスしていたら獣に食べられてしまいますから(笑) 面接もこれと同じで、初めて行く会社で初めて会う面接官と話すという、いわば「見えないもの=不確定要素」が多い

