CentOS 6.x で ipv6 を無効化する方法です。 Google で検索すると色々な方法が出てきますが、本家 wiki.centos.org に方法が書いてありました。 5. How do I disable IPv6? ipv6 モジュールは無効化しない ipv6 モジュールを無効化すると SELinux など別の箇所で問題が出るようなので、これはやらない方が良いようです。 /etc/sysctl.conf で設定 /etc/sysctl.conf に以下の設定を追加します。追加した後は再起動もしくは /sbin/sysctl -p で設定を反映させます。 # ipv6 disable net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1 $ sudo /sbin/sysctl -p /
何の話かというと RHEL7/CentOS7では最小構成でインストールすると、ifconfig、route、netstat、arpなどのネットワーク関連のコマンドが使えません。これは、次のコマンドで「net-tools」パッケージを導入すると解決します。 # yum -y install net-tools しかしながら! RHEL7/CentOS7では、net-toolsを「deprecated(廃止予定)」としており、今後は、iproute2パッケージに含まれる「ip」「ss」などのコマンドを使用することが推奨されています。 ・お客さんのRHEL7サーバーのメンテを頼まれたらnet-toolsが入ってなかった! ・「えー。まだifconfigつかってんのー。」と若い同僚に冷たい目で見られた! ・などなど といった事態に備えて、RHEL7/CentOS7を導入した際には、iproute2
To use the CentOS ISO Redirect Service, please include the directory in the URL. Some examples:
動作環境 CentOS7.x ⇒CentOS6.x以下の場合はtmpfs(RAMディスク CentOS6.x以下)ページにて。 dfコマンドを実施した際に表示される「tmpfs」の説明及び活用をしていきます。 まず、「tmpfs」とは最近のRHELで自動的に割り当てられるRAMディスクの事です。 →デフォルトではシステムの最大メモリの半分を割り当てられています。 →割り当てられた領域にファイルを保存する場合、使用サイズ分のメモリがシステムで利用出来なくなります。 また、メモリに保存するという事は以下の性質を持ちます。 1.読み書きの速度がHDDやSSDより高速。 2.電源を切った際に保存されているファイルが消失する。 →突然の電源ダウンではない限り、対処方法は有ります。 3.頻繁にファイルの読み書きを行っても機器の寿命に対する影響が少ない。 以上の性質から、高速にアクセスする必要のある「/
1. rbenvとruby-buildのインストール 全てのユーザで共有したいのでrbenvを/usr/localにインストールする。rootで作業する。 # cd /usr/local # git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git rbenv # mkdir rbenv/shims rbenv/versions # groupadd rbenv # chgrp -R rbenv rbenv # chmod -R g+rwxXs rbenv # git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ruby-build # cd ruby-build # ./install.sh 2. 環境変数の設定 rbenvとruby-buildを全ユーザで利用するために環境変数を設定する。
rbenv と ruby-build 便利ですね。しかし ~/.rbenv 以下にもろもろ入ってしまうと都合が悪いこともあるので system-wide に、 /usr/local 以下とかにインストールしたい (そして複数ユーザーで同じ rbenv 環境を共有したい) のでやり方を調べた。 だいたい Shared install of rbenv のとおりでいける。たぶん /usr/local/rbenv/shims と /usr/local/rbenv/versions を自分で掘るのがポイント。これで rbenv install 1.9.3-p0 とすればうまいことインストールされる。 というわけで手順をコピペするのが面倒くさいのでインストーラのシェルスクリプトを書いた。 root で実行してください。 https://gist.github.com/1727338 Wiki ページ
評判のさくらのVPSを使うときに最初にやっておきたいこと(CentOS編)
先日リニューアルされた「さくらのVPS」でWebサーバ(LAMP)を構築した際の基本設定をテンプレートとして公開します。参考になればいいなと。 管理者アカウントの作成 # useradd -G wheel userName # passwd userName # vi /etc/pam.d/su -- 以下の行のコメントアウトを外す # auth required pam_wheel.so use_uid -- # visudo -- 以下の行のコメントアウトを外す # %wheel ALL=(ALL) ALL -- SSH設定 # mkdir /home/userName/.ssh # chown userName. /home/userName/.ssh クライアント側で公開鍵を作成し、サーバに公開鍵を転送 -- $ ssh-keygen -t rsa $ scp .ssh/id_rs
さくらのVPS CentOSでサーバ構築 作業ノート20回目。 Apacheよりも少ないメモリ消費で、しかも高速だと言われてる最近話題のWebサーバ「Nginx」を入れてみます。CGI系はApacheと同等、静的ファイル...さくらのVPS CentOSでサーバ構築 作業ノート20回目。 Apacheよりも少ないメモリ消費で、しかも高速だと言われてる最近話題のWebサーバ「Nginx」を入れてみます。CGI系はApacheと同等、静的ファイルはApacheよりもかなり高速に処理できます。Passengerのインストールとyumのリポジトリ追加の作業が前提です。インストール前準備さくらのVPSの標準OSはCentOSの64bit版ですが、なぜか最初から32bit版のパッケージがいくつか入っています。Nginxをインストールする時にmysql等を最新版にアップデートしたいのですが、32bit版
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く