ドイツ各地で、女性もトップレスで泳ぐことを認める公営プールが続出している。こうした変化に独社会が一定の理解を示す背景には、ドイツ独自の「ヌード文化」があるとみられる。 前編 男女の胸を「平等に」 ドイツで“トップレス”容認プールが広がる理由 では、トップレスを認めるよう求めた女性の訴えから、ジェンダーと身体の関係について考えます。 ドイツでは男女混浴のサウナに全裸で入ることは一般的で、自然の中で日光浴をしたり、泳いだりする際にトップレスの女性を見かけることもある。欧州メディアが「ドイツ人はなぜ人前で裸になるのが好きなのか」(英BBC)と取り上げるほどだ。この「裸」に寛容な文化を考えるうえで欠かせないのが、「フライ・ケルパー・クルトゥア(FKK)」という運動だ。ヌーディズムを意味するドイツ語で、直訳すると「自由身体文化」となる。 ドイツの近代文化史に詳しいベルリン自由大学のアルント・バウアー
同じ陸上のインターハイ(全国高校総体)なのに男女でユニホームが違うのはなぜ――。そんな疑問がツイッターに投稿され、議論を呼んでいる。 【画像】JOCのアスリート盗撮への警告ポスター 男性アスリートと違い、女性アスリートはピタッとしたビキニタイプのセパレート型ユニホームを着用しており、お腹を露出させている人が多い。女性アスリートには盗撮の問題がつきまとうが、なぜ露出が多い格好が標準なのか。 J-CASTニュースは、スポーツライター、大手スポーツ用品メーカー、スポーツ用品関係者、弁護士に見解を尋ねた。 ■海外では性的に見られるユニホームに抵抗も... 議論を呼んでいるのは、2023年6月下旬の投稿。子育て中の母親だというユーザーが「同じ陸上のインターハイなのに、男女でこの格好の差は何」との旨の内容で疑問を呈した。 男女のリレーの選手の写真が掲載されており、男性はランニングシャツにランニングパン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く