Excel方眼紙というのがあります。セルをマス目のように使って、文章を作るというテクニックで、こともあろうかITのプロと言われているハズのSIerさんでも使われているテクニックだそうです。 ITに詳しい人はExcel方眼紙をよしと思ってる人を心のなかでは見下しているのですが、しかし、残念ながらこれが良いと思っている人に適切に説得するのは難しいようです。 Excel方眼紙の良さは、そのわかりやすさに尽きます。いわばグリッドデザインとして、マス目の単位で自由自在にレイアウトができるからです。 そもそもExcel方眼紙が出てきたのは、Excelの使い方よりも前に、ワープロであるWordが使いにくくなったのが原因だと思います。昔のワープロは、Excel方眼紙のような表組みができたのですが、ワープロの主流がWordになると、表の考え方が表組みが高度になり、方眼紙のような自由なレイアウトがしにくくなり
日本最強の看板を下ろしたミラーサーバftp.jaist.ac.jpの管理者の一人が、 このサーバにまつわるよしなしごとを語ります。 English versions of some posts on another blog. 先月上旬からGoogle Chromeでftp.jaist.ac.jp/pub/以下にアクセスすると、「この先のサイトには有害なプログラムがあります」と警告される状態が続いています。前回の記事を書いた時点では、Googleセーフブラウジングによる判定は「疑わしくない」だったので、待っていれば警告が解除されるだろうと思っていました。 ところが判定がいつの間にか「疑わしい」に変わり、待っても解除される見込みがないので、3月22日に解除のための手続きをしました。具体的には、Googleからマルウェアだとして示されたSourceForge.net配下の二つのファイルを確認の
はじめに JavaScriptを含んだHTMLを表示するのにGitHubでレポジトリを作ってGitHub Pagesを作るという手もありますが、ちょっとしたHTMLだと、わざわざレポジトリ作るのも面倒です。 FirefoxのBugzillaを見ていたら、984796 – SVG path getTotalLength returns large incorrect numberでたまたま見つけた bl.ocks.org - aboutが便利だったので紹介します。 使い方 index.html というファイル名でGistを作成します。 あとは、GistのURLの https://gist.github.com を http://bl.ocks.org に置き換えてアクセスすれば表示されます。 bl.ocks.org - aboutに上げられている https://gist.github.co
「なぜ、単なる十数ケタの数字の羅列が、個人情報として保護の対象になるのか、そこがさっぱり分からないんですよ。企業ごとの自主的な規制ではダメなんでしょうか…」 2015年3月10日に閣議決定した個人情報保護法の改正案(ITpro関連記事:個人情報保護法改正案を閣議決定、個人情報の定義は骨子案を踏襲)を巡り、企業や経済団体の担当者から、取材の場でこうした疑問をぶつけられた。 担当者を困惑させているのが、個人情報の定義を明確化するという名目で新たに導入される「個人識別符号」という概念だ。個人の氏名だけでなく、政府や民間企業が個人に割り当てた符号(数字や文字)を含む情報も、個人情報として保護の対象になる。 企業や経済団体は、個人情報保護法改正案のどこに、違和感を覚えているのか。経済団体への取材を基に、改めて「符号を法的保護の対象にする」ことの意味について考えてみたい。 国会審議で明らかになった個人
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