今日は、セキュリティやプライバシーに関する話題を。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がプライバシーマーク(Pマーク)を返上したということが話題になっています。「Pマークは意味がない」という論もありますが、問題の本質はそこではありません。 セキュリティやプライバシーを「ちゃんとやっている」のならば、プライバシーマークを取得していようがいまいが関係ありません。でも、外部からみると本当に大切なのは「どんな基準でどんな運用をしているのか、客観的に確認できること」なのです。 この記事では、CCCが個人情報やプライバシー情報をどのように管理・利用しているかや、その是非については触れません。そうではなく、「セキュリティやプライバシーにおける、客観的基準」について述べたいと思います。 ツタヤ・Tポイント/Tカードのカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がプライバシーマーク(Pマーク)を返上