米Googleは2009年12月15日、異なるウェブサイト(ドメイン)上で類似したコンテンツを公開した場合に、インデックスを希望するURLを指定(URLの正規化)するためのリンク要素(link element)、rel="canonical"(rel属性のcanonical値、以下、単に属性と表記する)のサポートを開始した。 「rel="canonical"」は2009年2月に検索大手3社が共同でサポートを開始した属性。ウェブサイトは長らく運営していると、コンテンツの追加や削除、移動、改修等を行っていくうちに、異なるURLで同一のコンテンツが掲載されてしまうケースがある。また、eコマースサイトの商品一覧ページにおいて、価格の高い/低い順や在庫の有無の順序で並び替えが可能なケースでは、表示するコンテンツがほぼ同一ながら複数のURLが存在することも考えられる。 こうしたケースでは、検索エンジン
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