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2010年5月17日のブックマーク (2件)

  • NoSQLデータベースを40種類以上リストアップ、キーバリュー型にもいろいろある

    Webスケールのデータを扱うためにさまざまなデータベースが登場してきている、ということを昨日のエントリ「データベースは目的別に使い分けるべし」で紹介しました。 特にリレーショナルモデルをベースとしない、非SQL系(NoSQL)と呼ばれるさまざまな種類のデータベースが登場してきています。非SQL系のデータベースは以前からオブジェクトデータベースやドキュメントデータベース、階層型データベースなどが存在していましたが、最近注目されているのがキーバリュー型データストアと呼ばれるデータベース。 ブログ「High Scalability」にポストされたエントリ「A Yes for a NoSQL Taxonomy」では、これら非SQL系のデータベースを詳細に9分類し、それぞれの分類に属するデータベースをリストアップしています(基になったのは「NoSQL is a Horseless Carriage」

    NoSQLデータベースを40種類以上リストアップ、キーバリュー型にもいろいろある
  • 進化するNoSQLデータベース、SimpleDBやBigTableで一貫性やトランザクションを実現

    クラウドの登場によって新たな種類のデータベース、NoSQL(Not Only SQLの略)と呼ばれる非リレーショナル型のデータベースが注目を浴びています。アマゾンのAmazon Web Servicesで利用可能なSimpleDBグーグルGoogle App Engineで利用可能なBigTable、Apacheで開発が進められているCouchDB、MemcachedやBerkeley DBなどよく知られたものもありますし、商用製品としてはOracle Coherence、IBM WebSphere eXtreme Scaleなどもあります(参考:NoSQLデータベースを40種類以上リストアップ、キーバリュー型にもいろいろある)。 NoSQLデータベースはリレーショナルデータベースとは異なり、スケーラビリティやアベイラビリティをトランザクションやデータ一貫性よりも優先させた実装が多いの

    進化するNoSQLデータベース、SimpleDBやBigTableで一貫性やトランザクションを実現