Posted January. 10, 2018 09:15, Updated January. 10, 2018 09:25 東京の私立図書館「靜嘉堂」文庫で朝鮮時代の古典数百冊が保管されていることが明らかになった。 国外所在文化財財団は2016年から昨年まで、書誌学の研究者であるオク・ヨンジョン韓国学中央研究院韓国学大学院古文献管理専攻教授と一緒に靜嘉堂文庫所蔵の朝鮮時代典籍(本)の実態調査を行った結果、639種、3467冊を発見したと、9日明らかにした。これまで、この文庫に所蔵された朝鮮時代の典籍は90~100種余りと知られていたが、それより6倍以上も多いことが分かった。 靜嘉堂文庫は、約20万冊を所蔵した東アジア書誌学研究の宝庫である。日本三菱企業の2代目のトップだった巖崎彌之助(1851~1908)と彼の息子である巖崎小彌太(1879~1945)が収集した物品をもとに建てられた専
静岡市は9日までに、2018年度から事業に本格着手するまちづくり構想「生涯活躍のまち(CCRC)静岡」の計画案を固めた。葵区は呉服町の再開発ビルを拠点に民間事業者らと連携し、有料老人ホームへのお試し居住などを実施。駿河区は駿河区役所周辺を地域福祉の拠点と位置づけ、多世代交流の場や子育て支援施設を新たに整備する。まちなかへの移住定住を促す住みよい環境を整え、高齢化や人口減に対応する。 葵区のコンセプトは「大人のおまち暮らし」。首都圏のシニア層を主に狙い、中心市街地の機能性とにぎわいを売りに移住を促す。拠点になる呉服町第2市街地再開発ビルは18年10月にオープンし、13階建てに商業施設や健康関連施設が入る予定。市は再開発組合や高層階に入る有料老人ホームの事業者と連携する。ホームの一室を借り受けて移住希望のシニアに格安でお試し居住の機会を提供し、市街地の利便性を体感してもらう。居住者に地域情報を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く