4月3日(現地時間) 開催 会場:上海国際コンベンションセンター IDF Spring 2008の2日目は、副社長兼ソフトウエア&ソリューション・グループ事業本部長のレニー・ジェームズ氏による基調講演が行なわれた。ここでは、同社が現在注力しているソフトウェア開発関連の取り組みが紹介された。 ●オープンソースソフトウェアスタックの認定プログラムを発表 ジェームズ氏は、現在ソフトウェアの世界が大きく変化を見せていることを取り上げ、主に次の3つのテーマに分けて紹介された。それは、「どこでソフトウェアが開発されるか」「どのように開発されているか」「ユーザーの期待が変わってきている」という点である。 まず、どこで開発されるか、という点については、IDF Spring 2008の開催地でもある中国における取り組みを紹介。2011年にかけて、中国におけるソフトウェア開発者が世界でもっとも多くなるとの予測