Appleが発表した1〜3月期の決算は、売上高が246億ドル(前年同期比83%増)、純利益60億ドル(前年同期比95%増)。その企業規模からすると信じられないような急成長を続けていることがわかった。 次のグラフは、製品別の売上高をあらわしたもの。 【出所: Sillion Alley Insider 元記事】 特にiPhoneの貢献が顕著で、最新四半期では売上の約50%をカバー。特にこの伸びを見ると、リデザインされたiPhone4(2010年6月発売)により再加速した様子が伺える。 なお、米国においては、独占契約が続いていたAT&Tに加え、2月10日からVerizonがCDMA対応のiPhone4を販売しはじめた。1〜3月期の新規ユーザー数(Activate数)では、AT&Tが360万台(前年同期比23%)、Verizonが220万台、販売期間を考えるとほぼ互角の結果となっている。悪評高か