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2019年4月9日のブックマーク (3件)

  • TCP Fast Openの闇と、Kernelの緩和コミット - ASnoKaze blog

    TCP Fast Open TCP Fast Openと呼ばれる技術があり、RFC 7413として標準化されている。 このTCP Fast Openを使うと、一度コネクションを貼った相手とは、TCPの3ウェイハンドシェイク中にデータを送受信できるようになる。クライアントからSYNとともにデータを送信することで、実際にデータを送受信開始するまでの待ち時間が短縮できる。 Linuxではすでにクライアント/サーバ両方でTCP Fast Openを使用できる。 TCP Fast Openの闇 しかし、数年前よりこのTCP Fast Openには一部のネットワークで奇妙な振る舞いをすることが知られている。Appleの人が実際にデプロイした時に見つけたもので、IETFやNANOGにて報告されており、その時の資料は下記のとおりである Deploying TCP Fast Open in the wild

    TCP Fast Openの闇と、Kernelの緩和コミット - ASnoKaze blog
  • TCP FAST OPENとは? | REDBOX Labo

    WEBを高速化するには様々な方法があり、単純に高スペックのサーバーを並べただけではどうしても解決出来ない問題も存在します。今回はハードウェアレイヤーではなくその少し上のトランスポートレイヤーのチューニングの一つ TCP FAST OPENにつてご紹介します。 TCP FAST OPENとは「トランスポートレイヤーでTCPの通信方式を最適化する」手法です。※略してTFOと呼ばれる事もあります。TCP FAST OPENがRFC化したのは2014年12月(RFC7413)となり、実は少し前のお話となります。Linuxのカーネルでは3.6から実装されておりその後のバージョンでは標準で有効化されています。 3 Way HandshakeTCP通信は通信相手との信頼性を保証するため、以下のような動作を必ず行います。 これらはTCP通信を開始する場合常に行われる決まり事です。そのためHTTPでもHTT

    TCP FAST OPENとは? | REDBOX Labo
  • nginx - カーネルパラメーターのチューニング - Qiita

    概要 L7ロードバランサーやAPサーバで使うnginxを設計する際に、パラメーターチューニング大事だなと思ったので書き残します。 大体この辺り番に合わせて適値を見つけて設定していくのが良いかなぁと思いました。 CentOS 6系です ipv6の設定は無視してます。。

    nginx - カーネルパラメーターのチューニング - Qiita