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ブックマーク / chieosanai.hatenablog.com (2)

  • きょうだいベイズ問題(2) - ChieOsanai’s blog

    文章で人にアイディアを伝えるのって難しいんですね。 めげずにやっていきたい。 別の書き方で 2/3 派に反論していきたい。 まず問題と 2/3 派の模範解答を再掲する。 問題 2人きょうだいの子供のうち、1人が男の子の場合、もう1人が女の子である確率はいくらか? 解答 すべてのパターンはこう。 j k l m older older older older 男 男 女 女 男 女 男 女 younger younger younger younger *1 問題の条件からどちらも女性のペアである m は除外できる。 全パターンは j と k と l の3パターン。 そのうちもう一人が女の子のパターンは k と l の2パターン。 ゆえに 2/3 。 ここから反論 この問題を見て素直に表を書くならこうだろう。 g h i 男 男 女 男 女 女 *2 表(2)は、表(1)の中の h(男, 女

    きょうだいベイズ問題(2) - ChieOsanai’s blog
  • きょうだいベイズ問題の答えは 2/3 ではない - ChieOsanai’s blog

    ネット上でたびたび話題になる問題がある。 問題(1) 2人きょうだいの子供のうち、1人が男の子の場合、もう1人が女の子である確率はいくらか? 適当な名前がないので、いま私が「きょうだいベイズ問題」と名付けた。 ネット上の議論では答えは 2/3 だというのが定説になっている。 例えばこのサイト http://taustation.com/conditional-probability-brother/ では「区別なしの場合」というセクションでこれを扱っており、2/3 としている。 最近つらつら考えて 2/3 は間違い。正解は 1/2 だ。 という結論に達した。2/3 派がどこをどう間違っているのかも判った。 「観点の違いであって 1/2 も 2/3 もどちらも正しい」という意見もちょくちょく見るが、あれも間違いである。 1/2 でしかありえない。 この件については「完全に理解した」と言ってい

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