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ブックマーク / tech.kanmu.co.jp (5)

  • terrraformを使ったGoのLambdaの管理 - カンムテックブログ

    SREの菅原です。 カンムのサービスはWebサービス・バッチ処理なども含めて基的にはECS上で動かしているのですが、簡単なバッチ処理はLambda+EventBridge Schedulerの組み合わせで動かすこともあります。 LambdaはECSに比べてDockerイメージのビルドやECRの準備が不要で作成の手間が少ないのですが、terraformでデプロイまで含めて管理しようとすると少し問題がありました。 terraformでのLambdaのデプロイの問題点 例えば以下のような構成のNode.jsのLambdaをデプロイする場合 / ├── lambda.tf └── lambda ├── app.js ├── package-lock.json └── package.json // app.js const util = require("util"); const gis =

    terrraformを使ったGoのLambdaの管理 - カンムテックブログ
  • ウォーターフォールを見直して自チームに最適化した開発フローを構築する - カンムテックブログ

    エンジニアの佐野です。バンドルカードではポチっとチャージという後払いの機能を利用する際に年齢確認が必須となりました。通信キャリアや銀行との連携等によって年齢確認ができるようになっています*1。今回はこの機能の開発を題材に普段開発でどのようなことを考えて開発し、機能の開発ではどのようなフローを構築して進めていったかを書きます。 少し概要を書くと、件についてはウォーターフォールモデル "のような" 開発フローで行いました。事業上の理由でビッグバンリリースが必要でした。要件をしっかり決めてステップバイステップで開発を行いすべての機能を同時にリリースする...案件の性質を考えるとウォーターフォールが開発フローの候補の1つだと思っていたためです。ただそのまま一般的に思われているウォーターフォールを導入するのではなく、その欠点や面倒な点を解消しつつ、認識齟齬なしに設計と実装を行い、納期を死守しつつ

    ウォーターフォールを見直して自チームに最適化した開発フローを構築する - カンムテックブログ
  • バンドルカードが Google Pay™ に対応しました - カンムテックブログ

    バンドルカードのバックエンドエンジニアをしているshibaです。生粋のiPhoneユーザです。 昨年の10月頃にバンドルカードは Google Pay に対応しました。少し遅くなってしまいましたが、 Google Pay 対応について簡単に紹介したいと思います。なお、 Google Pay というアプリ名は2023年3月頃からGoogle ウォレット に変更され、 Google Pay はGoogle ウォレット 内の1機能という扱いになっています。 Google Pay について まず、 Google Pay や、 Google Pay を使った決済の仕組みについて簡単に紹介します。 まずバンドルカードの説明になりますが、バンドルカードのアプリをインストールし、電話番号を使ってアカウント登録することで、バーチャルカード(オンラインのみで利用できるプリペイドカード)を即時発行することができ

    バンドルカードが Google Pay™ に対応しました - カンムテックブログ
  • クレジットカード決済システムで利用するデータセンターの選定 - カンムテックブログ

    エンジニアの佐野です。今日はインフラの話です。主に物理インフラの話です。カンムがデータセンター(以下、DC)の選定や契約をした際の勘所について書きます。クラウドと DC の相互接続であったりネットワーク構成や機器のコンフィグレーションなどのテクニカルな話はまた別途書こうと思います。 カンムでは主に AWSGCP 上にインフラを展開して開発を行っています。メインは AWS機械学習やデータプロセッシングの一部は GCP です。そして先に書いたとおり DC 契約もしています。基的にはクラウド中心のインフラ運用ですが DC はビジネスパートナーと専用線接続するための重要な拠点となっていて、シンガポール拠点の企業などと専用線で接続しています。DC と AWS 間は AWS Direct Connect で接続しています。 今や特にスタートアップは DC を自前契約することはほとんどないと思

    クレジットカード決済システムで利用するデータセンターの選定 - カンムテックブログ
  • 決済システムの残高管理周りの DB 設計と戦略 - カンムテックブログ

    エンジニアの佐野です。今日はカンムの決済システムでユーザの残高管理をどうやっているかについて書きます。 カンムの製品であるバンドルカードはプリペイド方式のカードです。ユーザによる入金、店舗での利用、運営事由の操作などによりユーザの残高が増減します。このような残高の管理について単純に考えると user_id と balance と updated_at あたりをもったテーブルを用意して balance と updated_at を更新していく方法があるかもしれません。しかしながらカンムでは残高を管理するテーブルを持たず、これらイベントの履歴のみで残高を管理しています。以下、記事ではこれらユーザの残高が増減するイベントのことをトランザクションと呼びます。ここでは DB の Transaction Processing を意味しません。 記事のポイントは 残高を管理をするテーブルは作らず、ト

    決済システムの残高管理周りの DB 設計と戦略 - カンムテックブログ
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