韓国の団体 橋下氏らの「慰安婦妄言」を糾弾 韓国の団体が23日、安倍晋三首相や日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)ら日本の政治家による歴史わい曲発言を糾弾する記者会見を相次ぎ開催した。 大韓民国越南戦(ベトナム戦争)参戦者会は同日午後、ソウルの日本大使館前で記者会見し、安倍首相と橋下市長は慰安婦に関する妄言を元慰安婦と同団体に謝罪すべきだと主張した。 同会は「自由民主主義を守るため命をかけたベトナム戦争の参戦者が女性を性的に利用したという橋下市長の妄言に、32万人の参戦者は怒りを禁じ得ない。日本がこうした妄言をやめなければ、恐ろしい歴史の罰を免れないだろう」と警告した。 これに先立ち、「大韓民国枯葉剤戦友会」「大韓民国ベトナム参戦有功者戦友会」なども同所で記者会見し、安倍首相と橋下市長の謝罪と政界引退を要求した。これら団体のメンバーは会見後、2人の顔写真と名前入りの横断幕を燃