社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 森さんのエントリ、多分、僕は本来、出なきゃいけないはずの研究会の話題だったで一言。そして、hamachanが昔の僕のコメントも引いてるので。 実践的に言ったらね、職業訓練派がやらなきゃいけないことは二つですよ。僕は萬年先生が立派な研究者、職業訓練の実践者で、そして職業訓練に携わる人たちを愛する事この上なく深いことを重々承知しているけれども、あえて言います。萬年先生の議論は実践的に職業訓練擁護の議論として弱い。なんで弱いかといえば、それは批判相手の論点を見ていないで、自分の思いだけを語っているからです。 まず、職業訓練大学校が追い詰められたときの論点は、1)訓練したことと違う進路に行っているじゃないか、ということで、2)ゆえに、わざわざ職業訓