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2011年3月7日のブックマーク (5件)

  • 大学院の価値 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    ふとみた新聞のほんの小さな記事だったが、衝撃は大きかった。 コマツ、大卒技術系の初任給を院卒と同額に上げ 日の製造業では、専門知識を学んだ理系の修士課程修了者を待遇面で優遇するのが一般的。だが同社は入社後に触れる知識が実際の開発、製造現場でより有効と判断。 工学系の修士課程に付加価値は乏しい、とコマツは判断したということか。短い記事だが、いろいろなことを考えさせられる。 工学の修士教育の質や内容が、企業の現場にすぐに役立つものではなかったということ。 工学系の修士に進学する人材の質に疑問がもたれているということ。 日の製造業の現場が、まだまだ「現場知」が有効であり、なるべく早く企業内のやり方に触れさせたほうが得だということ。 学部生を早期に囲い込み、汎用性に乏しい企業内ルールを身につけることにより、中国などへの人材流出を防ごうとしているのではないか、ということ。 コマツには社会教育をし

    大学院の価値 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 「科研費複数年度化」は全国共通で施行される:せっかく改革が進んでも個々の大学レベルで差し止めては意味がない – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 科研費の平成23年度予算案と基金化に関する説明 – 文部科学省 先日某オフ会で耳にした話なんですが、これだけ研究者にとっては良いことずくめのはずの「科研費の基金化=複数年度化(単年度主義の撤廃)」・・・大学によっては財務部門が全くこの件を承知しておらず、教員の側から予算繰越について問い合わせても「うちの大学ではそんなことはまかりならん」と回答するとんでもないところがあるんだそうです。 ということで、一応現在の国会で審議されているこちらの法案についてその詳細を掲げておきます。 独立行政法人日学術振興会法の一部を改正する法律案 これはもう見たまんまで、特に概要(PDF)を見ればわかりますが要するに「JSPSは研究計画の年限の範囲内(3年計画なら3年間)であればいつでもそのプロジェクトの合計額の範囲内で研究費を支給します」という話で、その代わり年度末ごとの報告は必ずしても

    trinh
    trinh 2011/03/07
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  • 科学リテラシー実態調査について

    科学リテラシー実態調査について Cosy MUTO Released on 24 March, 2015 2015.03.24: 業務上の都合により,2015年度につきましては,調査について外部の皆様にご協力をお願いする予定はございません. 例年ご協力くださっている先生方には申し訳なく思います. 独自に調査してみようという方のために2014年度版の用紙は残しておきます. 長崎大学の教養教育で行なっております講義“疑似科学とのつき合い方”につきましては,こちらをご覧ください. (公開用に修正を加えてありますが)講義資料の一部をダウンロードすることができます. 調査の背景 疑似科学とは「一見科学的に見えるが,実は科学とは異なるもの」をさします(ニセ科学,エセ科学等と呼ばれる場合もありますが,我々は「疑似科学」を用いています). 疑似科学の特徴としては ・ 科学用語あるいは「科学的に見える(

  • こういう人のもとでは働きたくないなあ - 紙屋研究所

    2月22日に福岡国際会議場で新卒者むけの「会社合同説明会」があって、福岡市の高島宗一郎市長が、福岡市役所への就職希望者にむけて講演をした。なぜかそれを聞くハメになり、聞いた。*1 高島市長はこの10月に自民・公明の応援で当選した、KBCのアナウンサー出身の36歳だ。ちなみに祖父は豊後高田市の市長、父もアナウンサーである。 福岡市に就職してもらうためにトップとして話をするはずの企画なんだろうけど、講演の大半は自分が放送局に受かりまくった体験にもとづく「就職活動セミナー」みたいな話になっていた。 一番の努力の無意味さ この中で一番になる努力をしている人は? (だれも手を挙げない) いないの? 君らには落ちても悔しがる権利はないよ。 他の都市の連中に絶対負けるな。 俺はキー局(の就職試験)は通らんやった。だから(面接での受け答えの)展開を変えることを試みた。ブラッシュアップさせた。5社で3回、計

    こういう人のもとでは働きたくないなあ - 紙屋研究所
    trinh
    trinh 2011/03/07
  • ベトナムにおける飲食店設立時の留意点|海外展開の視点|中小企業国際化支援レポート

    近年ベトナムでは、安価な労働力を求めて多くの輸出加工型の日系メーカーが進出しており、中堅・中小メーカーの進出事例も増加しています。在留日人の急増に加え、ベトナム人の所得向上に伴い、日系のサービス業や小売業のベトナム進出も今後格化するとみられます。そこで今回は、ベトナムの外産業の現状と、飲店を設立する際の留意点を解説します。