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ブックマーク / www.cinra.net (36)

  • あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.15 tofubeats | CINRA

    のシティポップや1980年代の米英エレクトロミュージック、ディスコなどを高次元でブレンドし、多幸感と切なさが同時に押し寄せるようなポップミュージックを奏でるtofubeatsさん。彼の待望のメジャーデビュー作、その名も『First Album』が豆腐の日(=10月2日)にリリースされました。まるで人をったようなタイトルが付けられた作ですが、そこには彼の「音楽愛」がぎっしりと込められています。若くして、すでに日を代表するトラックメイカーの1人となったtofubeatsさんですが、実はデビュー前に大きな挫折と大病を経験していました。彼の世界観や人生観に大きな影響を与えたそれらの経験は、一体どのようなものだったのでしょうか。いまも神戸を拠点として活動を続ける彼の自宅スタジオで、これまでの道のりを振り返ってもらいました。 テキスト:黒田隆憲 撮影:ハブ(夜色きかんしゃ) tofubeat

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    trini 2014/10/17
    豆腐君サマソニで見たよ!
  • あなたが思う「日本人らしさ」って何ですか? 渡辺保インタビュー | CINRA

    人らしさ、日の伝統って何だろう? 2020年『東京オリンピック・パラリンピック』の開催が正式に決まった一方、アジア周辺諸国との関係がイマイチだったり、「クールジャパン」のように、日文化輸出の問題がいろんなところで取り沙汰され、日人のアイデンティティーについて考えさせられることも多い、今日この頃。 そんな中「世界的な文化創造都市・東京」の実現を目指す、東京文化発信プロジェクトのプログラムとして、11月1日に『日舞踊と邦楽による道成寺の世界-人間国宝と若き俊英の競演-』が開催される。能楽や歌舞伎、邦楽など様々な伝統芸能の中で表現され続ける「道成寺伝説」。その中から『娘道成寺』『日高川』『鐘の岬』を、人間国宝の西川扇藏、新内仲三郎、今藤政太郎をはじめ、気鋭の舞踊家・演奏家たちが上演する。 そして同イベントのナビゲーターを務めるのが演劇評論家の渡辺保。歌舞伎や能はもちろん、オペラから劇

    あなたが思う「日本人らしさ」って何ですか? 渡辺保インタビュー | CINRA
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    trini 2014/10/09
  • 「4つ打ち」の次にくる邦楽バンドシーンのトレンドとは? | CINRA

    2010年代前半の邦楽バンドシーンのトレンド「4つ打ち」は、終幕に向かっている 近年の日のバンドシーンにおけるトレンドをいくつか挙げるとするなら、その1つが「4つ打ち」であることは間違いないだろう。2000年代前半には、くるりの“ワンダーフォーゲル”(2000年)や、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの“君という花”(2003年)など、いくつかエポックメイキングな曲があったが、「4つ打ち」というワードがより注目を集めるようになったのは、やはり00年代後半から。海外におけるポストパンクリバイバル~エレクトロの流れを受けて、ライブハウスとクラブの垣根を超えた「踊れる」バンドが増加し、その中から、サカナクションやthe telephonesなどがメジャーへと駆け上がっていった。 その後は「フェスを盛り上げるため」という側面がより濃くなって、徐々にテンポが上昇。BPM170台の“な

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    trini 2014/10/07
  • 初のアニメ監督に挑んだ岩井俊二が語る、トライ&エラーの楽しさ | CINRA

    映画監督としてのみならず、小説音楽などマルチな分野で才能を発揮するクリエイター・岩井俊二。これまでにもインターネット上での作品発表やデジタル機材のいち早い導入など、新しい技術やメディアを積極的に自らの表現に取り込んできた彼が、初めての短編アニメーション『TOWN WORKERS』を監督し、ウェブサイトで限定公開するというニュースが突如入ってきた。 初めてのアルバイトで誰もが経験する心の動きと成長の様子を描いた3つのショートストーリーはいかにして完成したのか。「20年前からやりたかった」というアニメーション技法・ロトスコープへのこだわりとその制作過程、さらに彼のクリエイションに対する姿勢について話を聞いた。 初期のアニメって、今は存在しなくなった見慣れない動きが結構あるんですよ。高畑勲さんの『太陽の王子 ホルスの大冒険』でも、どう見ても今のジブリアニメにはない動きをしているんですよね。 ―

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    trini 2014/09/18
  • ロシア・アヴァンギャルドのポスター展にマレーヴィチ、ロトチェンコらの作品約180点 | CINRA

    『松瑠樹コレクション ユートピアを求めて ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム』展が、9月30日から東京・用賀の世田谷美術館で開催される。 1900年代初頭から、第一次世界大戦やロシア革命といった政治的・社会的変動を背景に、同時代の西欧で展開されていた前衛芸術の可能性を追究すべく興った芸術運動ロシア・アヴァンギャルド。経済政策の転換によって芸術に求められる社会的な役割が変化する中、視覚表現における実験を続け、映画のポスターや政治ポスターなどを中心に数多くの作品を残し、後のグラフィックデザインに大きな影響を与えた。 同展では、ファッションブランド「BA-TSU」の創業者で、2012年に逝去したデザイナー松瑠樹のコレクションから、ロシア・アヴァンギャルドのアーティストによるポスター作品を紹介。ワシーリー・カンディンスキーが手掛けたアーティスト集団「ファーランクス」

    ロシア・アヴァンギャルドのポスター展にマレーヴィチ、ロトチェンコらの作品約180点 | CINRA
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    trini 2014/09/08
  • 「言語化できないもの」の再発見で、映画のパラダイムを更新する『リヴァイアサン』 | CINRA

    イメージを引き裂かれた「怪物」 旧約聖書に登場する大きな蛇、もしくは竜の姿をした海の怪物「レヴィアタン」。トマス・ホッブスは自著『リヴァイアサン』で、万民の権利を委託され、強大な力を持つに至った「国家(コモンウェルス)」としてこの怪物の名を引いた。群がる臣民が王冠を被る巨人の姿を形作った有名な挿絵から、「海の怪物」として産み落とされたこの怪物は、個々人のイマジネーションの中で引き裂かれ、不定型化した、というのは言い過ぎかもしれない。ただ、その名を冠した作『リヴァイアサン』の噂を「古臭いドキュメンタリー論をぶっ飛ばす!(『ヴィレッジ・ヴォイス』)」「ゲームの規則は書き換えられた(『フィルムメーカー・マガジン』)」「あらゆる意味でセンセーショナル(『アートインフォ』)」などと熱烈な賛辞を伴って目にする度、そして何の映画であるかは全く説明していないのに、とにかく得体のしれなさ、奇妙な美しさだけ

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    trini 2014/08/29
  • 視覚や知覚を刺激する「動く芸術」紹介、『キネティック・アート展』にムナーリら | CINRA

    『不思議な動き キネティック・アート展~動く・光る・目の錯覚~』が、7月8日から東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催される。 キネティックアートとは、機械仕掛けで動作・発光する作品や、目の錯覚や見る人の視点によって動いているように見える作品など、作品に「動き」を取り入れたアート。「動く芸術」という発想の起源は20世紀初頭の未来派の作家などに遡ることができ、発達する科学技術を芸術に取り込む気運が高まった1950年後半から60年代にかけて、新しい美術分野として定着したという。 同展では、1960年代にイタリアを中心に展開したキネティックアートを総合的に紹介。目の錯覚などの特殊な視覚効果を計算した抽象絵画や、多様な素材を媒介に線や形が重なり合うことで生じるモアレなどの視覚体験をもたらす作品、風力や磁力、電力などを利用して実際に動いたり光ったりする作品など約90点が展示される。出展作家は、

    視覚や知覚を刺激する「動く芸術」紹介、『キネティック・アート展』にムナーリら | CINRA
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    trini 2014/05/27
  • 佐々木俊尚インタビュー ネット社会では悪口を拡散してはいけない | CINRA

    コンピューターやインターネットといったテクノロジーは、社会をどのように変容させるのか? そんなテーマを自らに課しながら、激動する情報社会に身を置き、取材執筆活動を精力的にこなすフリージャーナリスト・佐々木俊尚。最新刊『レイヤー化する世界』においても、テクノロジーによって変容する世界システムを、超国籍企業が作る「場」、そこに生まれる「レイヤー」という構造によって描き、話題を呼んだ。 そんな彼が、「渋滞学」という独自の学問を追究する、東京大学先端科学技術研究センター教授・西成活裕とコラボレーションするという話を聞きつけ、「情報社会」と「渋滞」についての単独インタビューをさせていただけることになった。 追い越しや急な加減速を繰り返し、自分だけ早く先に進むという「利己の精神」では、周囲を渋滞させてしまい、結果自分にも跳ね返ってくるということを、数学上でも実験でも立証してみせた「渋滞学」の研究。そこ

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    trini 2014/03/20
  • 西村 斉輝 | 私としごと | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB

    ウェブクリエイター・中村勇吾氏率いる最先端のデザインスタジオ「tha ltd.」で働く西村斉輝さん。友人と手掛けた「のらもじ発見プロジェクト」がTDC賞を受賞するなど注目を集めるデザイナーだが、今日に至るまでの道のりは平坦なものではなかった。高校卒業後、ダウンタウンに憧れて吉興業のタレント養成所「NSC」に入学するも芽が出ず、家電量販店で働く。そしてその後に、多摩美術大学に入学したという経歴の持ち主だ。「自分にはセンスがないんです」と語る西村さんが、第一線で活躍するデザイナーになるまでの道のりとは? インタビュー・テキスト:宮崎智之 撮影:すがわらよしみ 芸人を諦め、デザインの道に進むまで ―今はデザイナーとして活躍する西村さんですが、小さいころから目指していた仕事なのですか? 西村:実はもともと芸人になろうと思っていて、デザインというものを初めて意識したのは実家にパソコンが来た16歳く

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    trini 2014/01/30
  • ヒップホップと落語とアートの交差点 加納俊輔インタビュー | CINRA

    化粧品メーカーとして知られる資生堂は、アートとの関わりが特に深い企業だ。同社が発行する企業文化誌『花椿』では、ファッションとアートを架橋する試みが多く行われているし、遡れば初代社長の福原信三は、大正期の写真表現を支えた写真家でもあった。そんな資生堂が年に一度開催するのが公募展『shiseido art egg』である。毎回3名(組)の新進アーティストを選抜し、資生堂ギャラリーでそれぞれの個展を開催してきた同企画は、宮永愛子、曽谷朝絵ら現在第一線で活躍する表現者たちをバックアップしてきた。 8回目を迎えた今年選ばれたのは、加納俊輔、今井俊介、古橋まどかの3名。今回は先陣をきって1月10日より展覧会を行なっている加納にインタビューを行った。一見難解なコンセプチュアルアートを作るようにも見える加納俊輔。しかし話を聞いて出て来たのは、RHYMESTERの宇多丸や桂枝雀といった、異分野のアーティスト

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    trini 2014/01/15
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    メジャーとインディー、東京と地方、バンドとソロ……。これらのテーマは、音楽について話をするときに、必ず話題にあがるテーマだと言えよう。そして、これらは時代によってその意味合いを多少変えながらも、その良し悪しというのは、結局そのミュージシャンがどんな未来を思い描いているかによって変わってくる。9月にアルバム『HUE CIRCLE』を発表し、現在は全国ツアー中のYeYeと、同じく9月に横浜スタジアムでの10周年記念ライブを終えたASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文は、かつて後藤のソロ楽曲“LOST”にYeYeがゲストボーカルで参加して以来の仲。京都在住で、インディーレーベルに所属、サポートメンバーと共に活動するYeYeと、メジャーのど真ん中に位置しながら、自主レーベルを立ち上げて、ソロワークやプロデュースも手掛ける後藤との対話は、それぞれの立ち位置を反映しつつ、やはりミュ

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    trini 2013/12/02
  • バンドマンの共感誘う「あるあるネタ」集『バンドあるある』、若杉公徳のイラストも | CINRA

    バンドにありがちなエピソードを集めた書籍『バンドあるある』が、4月25日に刊行される。 同書では、バンド経験者が共感できるエピソード約400を、『デトロイト・メタル・シティ』『みんな!エスパーだよ!』などで知られる若杉公徳による漫画と共に紹介。「やりたいパートが大体同じで、あっという間に交渉決裂」「自慢のステージパスは、いやらしくならない程度に目立つところに貼る」「ギターを構える位置の高い人が、そのこだわりを話し出すと止まらない」「方向性の違いとか言っといて、実は女性問題か金銭トラブル」といったエピソードをはじめ、楽器パート別の性格の違いからメンバー募集、チケットノルマ、ライブ後の打ち上げ、バンド内恋愛まで、様々な「あるあるネタ」が掲載されている。

    バンドマンの共感誘う「あるあるネタ」集『バンドあるある』、若杉公徳のイラストも | CINRA
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    trini 2013/04/18
  • 死刑囚たちが描いた絵画約300点による『極限芸術』展、出展者に林真須美死刑囚ら | CINRA

    死刑確定者による絵画展『極限芸術 ~死刑囚の表現~』が、4月20日から広島・福山の鞆の津ミュージアムで開催される。 同展は、死刑囚の林真須美死刑囚や金川一死刑囚、岡下香死刑囚、高橋和利死刑囚、原正志死刑囚らが独房で描いた絵画作品約300点から構成。刑の執行がいつ行われるかわからない状態にある死刑囚たちが生み出した作品を通して、「人はなぜ表現するのか」を問いかける展示を目指すという。 会期中にはトークイベントも開催され、編集者の都築響一、アートディレクターの北川フラム、脳科学者の茂木健一郎が出演する。参加の申込方法はオフィシャルサイトで確認しよう。 ※会期が延長されました(2013年6月27日追記) 『極限芸術 ~死刑囚の表現~』 2013年4月20日(土)~7月21日(日) 会場:広島県 福山 鞆の津ミュージアム 時間:10:00~17:00 休館日:月曜(ただし祝祭日は開館、翌日休館)

    死刑囚たちが描いた絵画約300点による『極限芸術』展、出展者に林真須美死刑囚ら | CINRA
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    trini 2013/03/07
  • 高木正勝による気楽な生き方のススメ | CINRA

    高木正勝の音楽には、不思議な魅力が宿っている。そのメロディーには、まるで幼い子どもが初めて歌ったときのような純粋さがある。彼がピアノを弾いているところを目の当たりにすると、それがどういうところから生まれているのか、よくわかる。音楽を奏でているというよりも、ピアノと戯れているような演奏。何らかのパフォーマンスを見せるのではなく、自分自身が鳴らした音に「見たことのない場所」へ連れていってもらおうとするような、そういうタイプの音楽が鳴らされている。 彼がリリースした3年半ぶりのアルバム『おむすひ』には、2枚組全43曲が収録されている。中心となっているのは、彼がCMや映画、ドキュメンタリー番組などのために制作してきた楽曲群だ。約10年前に世界中を旅し現地の人たちと演奏した“Light Song”シリーズを除けば、その全てが2011年以降の作品となっている。 昨年には映画『おおかみこどもの雨と雪』の

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    trini 2013/02/16
  • 北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA

    北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

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    trini 2012/10/03
  • メッセージは必要ない 細野晴臣インタビュー | CINRA

    はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMO、そして数々の素晴らしいソロ作…これまで細野晴臣が日音楽シーンに与えた影響の大きさは計り知れない。近年はSAKEROCKをはじめとした若手との交流も活発で、そのポジションは紛れもなく唯一無二である。ソロデビュー作『HOSONO HOUSE』以来、実に38年ぶりの全曲ボーカルアルバムとなった新作『HoSoNoVa』は、外へ外へとアピールすることが前提となった現代のカルチャーに背を向け、自らの中へ中へと旅をして作り上げた作品だという。震災以後でも、この作品が変わらぬ温度と強度を持って響くのは、これまで自然体で変化を受容しながらも、自らの中に確固たる表現基盤を築き上げてきた、細野の作品ならではだと言っていいだろう。 地震の後の1ヵ月半ぐらいは音楽自体聴いてなかった ―『HoSoNoVa』のブックレットに「全曲を数ヶ月に渡り聴き過ぎてしまい、完成すれ

    メッセージは必要ない 細野晴臣インタビュー | CINRA
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    trini 2011/06/17