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ブックマーク / faceless.hatenadiary.jp (8)

  • ビリヤード - 顔のない美女図鑑

    あまりにも素晴らしすぎて、解説的な文章を付け足す余地に乏しい一枚である。 急に地球の三兆倍くらいの隕石が飛んできて、地球が粉々になったとしても……。 この姿の美しさだけは宇宙空間を漂って、どこか別の知的生命体に拾われそうなほど魅惑的である。 と絶賛して終わりにしたいが、やや短すぎる。 強いて言うなら、これは天気があまりよろしくない、当然ながら真夏ではないし、快晴でもない曇りの日という点に特徴があるのかなあという程度の感想しか思いつかない。 あとは右側に水色の縦のラインがあって、画面中央にも窓枠の水色の縦のラインがある。この色とスカートの薄いグレーがうまく調和している。 カテゴリー的にはこの図鑑のラスボス的なカテゴリーが一つあって、この写真はそちらにも入る可能性が高い(もう二、三ヶ月か半年くらい先になってから出てくる予定なのでお楽しみに)。 今回はとりあえず「趣味・レジャー」というカテゴリー

    ビリヤード - 顔のない美女図鑑
    trini
    trini 2014/10/22
  • 秋の味覚 - 顔のない美女図鑑

    読者の皆さん! 秋もすっかり深まってきましたね! 秋の味覚と言えば……! ……。 ……。 いや、そんな話は別にどうでもいい。 ただ、こういう場所にこういう形で何かを置く、という試みは似たような発想、構図が沢山あるような気がするのだが……。 オン・ラヴ(紙ジャケット仕様) アーティスト: デヴィッド・T.ウォーカー 出版社/メーカー: ビデオアーツ・ミュージック 発売日: 2006/12/20 メディア: CD クリック: 4回 この商品を含むブログ (7件) を見る 少しずつ手を替え、 品を替えて……。 一歩、また一歩……。 というペースで、この系列の写真に新しい歴史を刻んでいる……! その心意気には胸を打たれてしまう。 という訳で今回はパッと見て「こういう写真」とすぐわかるのだが、分類の上では「正面」「フレーム外」「裸体」「臍」「胴」といった領域にも含まれるので、いま一つ歯切れが悪い。

    秋の味覚 - 顔のない美女図鑑
    trini
    trini 2014/10/19
  • 背中の美(in Autumn) - 顔のない美女図鑑

    「背中の美」については夏にやり過ぎて、やり尽くした感すらあったのだが、 ・チャックから見える姿の美 ・カパ感の美 という流れを踏まえて、またしても「背中の美」を謳いあげたくなってしまう当図鑑なのであった。 まず最初は、背中が透け透けの開き開きのひらひら状態の、何と言っていいのか分からない衣類越しの美しい背中である。 腕の産毛がチャーミングでよい。 次はなだらかさがひときわ目立つ、落ち着いた美しい背中である。 抑えた色調に、しっとりとした秋の静けさが感じられる。 これもなだらか系で、思わず葉っぱを飾りたくなってしまう気持ちも納得できる、臨場感のある一枚である。 暗い。 この暗さの中で輝くように現れる背中の美……。 夏の背中シリーズでは採用できないような、秋ならではの品のある静けさが漂っている一枚である。 この花は、体に直接、ペインティングしたものなのだろうか。 いま一つ確信を持てないが、分類

    背中の美(in Autumn) - 顔のない美女図鑑
    trini
    trini 2014/10/18
  • 続・カメラ女子 - 顔のない美女図鑑

    カメラを構えつつも、姿勢がスイッと真っ直ぐになる。 それがカメラ女子の魅力の一つである。 ややひねりつつも、真っ直ぐ。 下半身が不安定でも、真っ直ぐ。 姿勢よし子さんである。 しかし季節的にはやや難ありなので、もう一枚のよし子さんも見てみよう。 こちらは性格よし子、成績よし子、カメラの扱いはヘタ子といった、手許のぎこちない感じが伝わってくる一枚である。 もっと堂々と、撮り慣れているようなカメラ女子も存在する。 自画撮り、かつチラ見でなくガン見である。 両目の見えている状態は「顔のない美女図鑑」の判定としてはギリギリセーフとしているのだが、やや微妙なところである。 しかし、カメラを構えた手の真っ直ぐ加減に免じて今回は良しとしておこう。 この人、カメラ女子には点が甘くなるね……。と思いつつ別の記事へジャンプ(ランダム)

    続・カメラ女子 - 顔のない美女図鑑
    trini
    trini 2014/10/13
  • 根性わる子 - 顔のない美女図鑑

    ちょっとお願いっつうかさ~。 頼みがあんだけどさ~。 なんか悪ィね~。 絶対すぐ返すからさ~。 うん、ホント、バイト代が出るし。 ……。 ……。 ……えっ! いいの? マジで? 皆さんご存知の通り、こういう場合、わる子さんにお金を貸すのは絶対にダメである。 絶対に戻ってこない。 絶対に有耶無耶にするタイプ。 絶対に明日から急に忙しくなるタイプ。 「返してくれ」と催促すると、絶対にむくれて逆切れするタイプ。 貸した方がいつの間にか悪い奴にされてしまっているという、最悪のタイプ。 それが根性わる子さん。 しかも、人にお願いするのに体が微妙に曲がっている。 「お願いします!」 と、真っ直ぐに声を出して、真っ直ぐに手を合わせて、真っ直ぐに頭を下げるという、そういうお願いが一生できないタイプ。 しかしそれでも、 それがわかっていても、 百も二百も承知の介で、 「しゃ~ね~な~。わる子にゃ敵わね~ヨ!

    根性わる子 - 顔のない美女図鑑
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    trini 2014/10/09
  • お行儀わる子 - 顔のない美女図鑑

    読書の秋だから、たまにはでも読むか」 という考えで、書棚に手を伸ばす人が増える季節である。 普通は手を伸ばすところだが、お行儀わる子さんの場合は足でを選んで、つまみ取ろうとでもいう魂胆らしい。 足でを触ったり、踏んだり蹴ったりつまんだりなど、絶対にしてはいけないことと心得て当然である。 しかし、わる子さんは意に介さない。 酷いやつである。 と思いつつ、実はそんなお行儀わる子さんを嫌いではない。 良い女の子は天国へ行けるが、悪い女の子はどこへでも行ける by ヘレン・ガーリー・ブラウン 悪い女の子は自由で、無鉄砲で、後悔しない。 だから憎みきれない。 むしろ憧れてしまう。 ちなみに、ヘレン・ガーリー・ブラウンは雑誌「コスモポリタン」の元編集長である。 今週は「わる子さん週間」と題して、どこへでも出没しては悪の道を驀進する、わる子さんの素行不良ぶりを見てみよう。 悪の魅力に酔いしれつつ

    お行儀わる子 - 顔のない美女図鑑
    trini
    trini 2014/10/07
  • 背中の美(inサマー) ベストテン圏外 - 顔のない美女図鑑

    このブログは「一回の記事に一枚の写真」という原則に沿ってこれまで続けてきた。 しかし、このところ画像使用量がほぼ上限なしという状態に突入した(プロにした)嬉しさから、枚数は多めで文章も長めになってしまっている。 「お前の原則は、一体どこに行ったんだよ!」 という厳しいお叱りのお便りなど全くのゼロで、 「この調子でこれからも頑張ってくださいね!」 的な反応以外は何も来ない。 読む分には「一回一枚」であろうと「一回十枚」であろうと、実は大して違いはないのかも知れないが、後から特定の回の記事を振り返った時に「一回一枚」だと管理したり紹介したりするのに便利なのである。 やはり、なるべくは「一回一枚」にしておきたい。 (と、ここまで書いてから、4時間が経過) と言いつつも、 「夏がもう、過ぎ去ってしまう!」 という焦燥感に駆られている筆者である。 どうしても、 どうしても、 どうしても、このタイミン

    背中の美(inサマー) ベストテン圏外 - 顔のない美女図鑑
    trini
    trini 2014/08/26
  • 世界周遊 - 顔のない美女図鑑

    「世界周遊シリーズ」と題して、ブログで世界各国をぐるっと周るのもいいかなあ、と思っていたのだが、なかなか国別に写真を揃えるのは難しい。 飛行機の発着時間、観光スポット、宿泊施設など、実在するものをなぞりつつ仮の旅をしたら、ほぼ確実に面白くなる筈なのだが、たまたま自分が乗っている(ことにしている)飛行機が実際に墜落してしまったり、行方不明にでもなったりしたらどう続けていいのか分からないと思ったのでやめた。 この写真は「東南アジア編」みたいなイメージを描きつつストックしておいたものの一枚で、蓮の浮かぶ河をゆくの図。

    世界周遊 - 顔のない美女図鑑
    trini
    trini 2014/08/05
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