ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • 映画「Winny」、ようやく出てきた正しくプログラマーが主人公の本格的な映画

    2000年代前半に社会を揺るがす事態を招いたファイル交換ソフト「Winny」。その開発者である故金子勇氏を主人公とする映画『Winny』が、2023年3月10日からTOHOシネマズほか全国で公開される。2000年代前半は今につながるネット文化の黎明(れいめい)期。ADSLや3G携帯電話の普及が始まり、誰もがブロードバンドでネットを楽しめるようになっていた。同時に「ネット発」の事象が現実社会にさまざまな影響を及ぼし始めた時期でもあった。Winnyの開発と熱狂、そして金子氏の逮捕と有罪判決は、著作権侵害や違法コピー、データの共有やソフトウエア、サービスの倫理観など現在につながる様々な課題を世間に知らしめた事件であり、「あの時代」を象徴する出来事の1つなのは間違いない。 今回はプレイステーションやXboxの開発に関わり、ゲーム開発者会議CEDECの立ち上げに関わるなどゲーム業界で数々の実績を持つ

    映画「Winny」、ようやく出てきた正しくプログラマーが主人公の本格的な映画
  • 資料は全部読まない、「キャッチアップが早い人」になる3つのポイント

    既にある程度進んでいるプロジェクトに、応援要員として途中参加した経験はないでしょうか。どっさりと過去の検討資料が入ったフォルダーを指定されて「読んでキャッチアップしておいてね!」と言われるものです。早めに内容を理解して活躍したいのはやまやまですが、大量の資料を前に困惑してしまいます。 今回は、こんなときに手間なく最短距離でキャッチアップするテクニックを紹介します。筆者は日常的に実践していて、「どうしてそんなにキャッチアップが早いの?」と驚かれることもしばしばです。 プロジェクトの全容を把握するには、全ての文書を読み込まなくてはいけないわけではありません。重要なポイントだけが押さえられれば、十分キャッチアップできます。 以前このコラムで、想像力があるリーダーとないリーダーの違いを取り上げました。想像力があるリーダーは、「四隅を押さえて中身を想像できる」と解説しました。手間なくキャッチアップす

    資料は全部読まない、「キャッチアップが早い人」になる3つのポイント
  • トヨタ先行、欧州勢も改心

    2022年6月、トヨタ自動車が水素エンジンを市販化する意向を明かした。電気自動車(EV)に傾注してきた欧州勢からは、“音”が漏れ聞こえてくる。内燃機関を搭載する新車の販売禁止を検討してきたが、存続の可能性が出てきた。カーボンニュートラル実現に向けて、水素エンジン車が走り出す。 「富士山は5合目まではクルマで行ける。この事実を加味した開発ロードマップになっている」。冗談交じりだが、トヨタ自動車の水素エンジン開発者の目は笑っていなかった。 同社は2022年6月、水素エンジン車を市販化する意欲を示した(図1)。投入時期を未定としながらも、「富士登山になぞらえると、4合目くらいのところに来ている」(同社執行役員の佐藤恒治氏)と明かした。 小型SUV(多目的スポーツ車)「カローラクロス」をベースに開発した。エンジンは、スポーツカー「GRヤリス」に搭載した「G16E-GTS」を改良した。水素タンクは

    トヨタ先行、欧州勢も改心
  • 増え続ける50代SE、減る20代と30代

    IT現場の最前線で働き続ける50代SEが増えている。55歳になるSCSKの舟野真樹氏は、データセンターの効率的な運用を考える企画業務に携わる。「先輩達を見ていて、50代はアドバイザー的なポジションになると思っていた」。かつての想像と異なる現在の仕事に驚きを隠せない。 舟野氏は入社以来、社内の情報システム部門、顧客へのシステム運用のコンサルティングなど様々な仕事を経験した。「システム運用の上流から下流まで経験した。経営層やスタッフ部門の考え方に深く触れることもできた」(舟野氏)。経験を活かして、50代になっても第一線から退くことなく現役SEとして仕事を続けている。 現在の肩書きは「ITマネジメント事業部門 netXデータセンター事業部 サービス基盤部 第二課 シニアプロフェッショナル サービスマネージャ」。組織を率いる「部長」や「課長」といったラインマネジャーではなく、システム運用ソリュー

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    tritosi
    tritosi 2017/07/03
    悲しい
  • 部下の作業遅れ、PMやリーダーはどう行動する?

    開発プロジェクトで部下の作業が遅れたとき、プロジェクトマネジャー(PM)やリーダーは、どんな行動を取るべきか――。先日、日経SYSTEMSの取材で訪れた方々と、こんな話題で議論を交わした。 驚いたのは、過去と現在でその行動に変化が表れていることだ。かつて多かったのは「叱責」である。「今のままでは納期に間に合わないぞ」「早く終わるようにもっと頑張れ」。作業の遅れを挽回してもらうために、メンバーの気持ちを引き締ることを狙ったものだ。 しかし現在は、この方法が通用しないばかりか、かえって遅れを大きくすることがあるというのだ。世代間ギャップだという面はあるだろうが、それだけで片付けるのは乱暴かもしれない。昔と違って今のプロジェクトは、メンバー数がかなり絞られている上に、納期もより厳しくなっている。そうした中で「頑張れ」「早くやれ」という一方的な叱責は、メンバーのやる気を削ぎ、さらに遅れを大きくする

    部下の作業遅れ、PMやリーダーはどう行動する?
    tritosi
    tritosi 2012/08/29
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