HOME ニュース 国内航空11社の遅延率ワーストはLCC「ピーチ」、遅延最少はスカイマーク ―国交省(2017年7~9月) 国土交通省はこのほど、2017年度第2四半期(2017年7月~9月)の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報公開をおこなった。それによると、本邦11社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象)は前年度と比較して0.31ポイント改善して11.64%に。欠航率は0.39ポイント改善して1.44%だった。 2017年7月~9月に遅延が多かった航空会社は、ピーチ・アビエーション(APJ)が22.13%、機材繰りによる遅延が15.30%を占めた。次いで春秋航空日本(SJO)が20.35%、日本トランスオーシャン(JTA)が15.50%、バニラ・エア(VNL)が15.31%。遅延が最も少ないのはスカイマーク(SKY)の7.82%。次いで日本航空(J