2010年10月6日のブックマーク (2件)

  • 今の日本は70年代の米国と同じ状態、新しい産業の創出が脱却のカギ握る

    今の日は70年代の米国と同じ状態、新しい産業の創出が脱却のカギ握る 内外から見た日経済---野村総合研究所 未来創発センター 主席研究員、チーフエコノミスト リチャード・クー氏 低迷する今の日の姿は、1970年代に日の追い上げを受けた米国によく似ている。70年代の米国は、当時急速な勢いで成長した日の製造業に追われ、経済競争力を失っていた。そこで、米国は保護主義的な政策をやめ、国内産業の改革を促す政策に転換し、強さを取り戻した。今の日はそのころの米国に学ぶべき点が多いはずだ。 今や人々が好んで持ち歩くのは米アップルの「iPod」や「iPhone」で、インターネットの世界では検索サービスのグーグル。こういった分野は米国勢の独壇場である。こうした米国企業の強さは、当時の経済政策の転換によるところが大きい。米国は新しい技術やサービスを創造する人材を生み出した。対して日はいまだに「欧米

    今の日本は70年代の米国と同じ状態、新しい産業の創出が脱却のカギ握る
    tropico_sam
    tropico_sam 2010/10/06
    バランスシート不況とは?その分かりやすい(?かも)説明
  • 「流木ペン」は、なぜ万人に心地良いのか:日経ビジネスオンライン

    海へと続く河川は、河口と呼ぶには小さ過ぎるが、三日月状の湾に近づくと流れの速度を緩やかに落として、波打ち際の砂浜に注ぎ込む。その辺りの広々とした海浜は実に簡潔で美しい光景を醸し出していて、急いで撮影を済ませてしまおうと企んでいたその時の僕の思惑を見事に打ち砕くほどの「空気感」を持っていた。 そして、気がつくと随分と長い間、河口近くの流れ込みが見下ろせる高台にボンヤリと座り込んで辺りを眺めていた。時々思い出したようにシャッターを切る度に、だんだんとその場の風景の一部にでもなったような不思議な感動の中にいる自分に気づいた。 海と川が静かに交わる河口の流れ込み付近は砂浜もほとんど水平で、きめ細かな砂がまるで水準器で測ったように美しい平面を作り出していた。その平面をゆっくりとした速度で海からのさざ波といおうか、河口からの流れといおうか、その両者が行ったり来たりしながら独特の時間の混成したリズムを生

    「流木ペン」は、なぜ万人に心地良いのか:日経ビジネスオンライン
    tropico_sam
    tropico_sam 2010/10/06
    万人に合う「流木ペン」の可能性。他分野にもこの考え方応用できるかも