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2016年9月14日のブックマーク (4件)

  • CentOS7 で policy routing する (複数のデフォルトゲートウェイを設定する)

    表題でハマったのでメモ.今回はインターフェイス毎にデフォルトゲートウェイを設定して対称ルーティング(入出力インターフェイスが同じ)することが目的だった. 結論 CentOS7 で policy routing (例えば,今回のように送信元IPアドレスによってルーティングを変える) を行う場合, NetworkManager-config-routing-rules をインストールして /etc/sysconfig/network-scripts に route-<interface-name>, rule-<interface-name> という2つのファイルを作成する. route-<interface-name> にはインターフェイス毎のルーティングルールを記述する. rule-<interface-name> にはルーティングルールの適用条件を記述する. インターフェイス毎にデフォル

    CentOS7 で policy routing する (複数のデフォルトゲートウェイを設定する)
  • Driver Labo.

    ISP 2ヶ所と接続して条件ごとに振り分ける場合,iproute2の”ip”コマンドでルーティングの設定を行う必要がある. ipコマンドでルーティングを設定する場合,大きく分けて ip rule … ip route … の2つの構文を使う. “ip rule …” は例えば ip rule add table 1 from 192.168.0.0/25 prio 10000 これは, 送信元が192.168.0.0/25(=192.168.0.128~192.168.0.255)のパケットに対しては “1”というルールテーブル(ルーティングルールのグループと思えばいい)を適用します そのルールの優先度は 10000という意味である. “ip route …”の方は例えば ip route add table 1 192.168.1.0/8 dev eth1 src 192.168.1.1

  • マルチホ-ミングの設定方法

    マルチホーミングとは、複数のアクセス回線でインターネットに接続することを言います。Bフレッツでは、同時にPPPoEを2セッション設定できるのと、Asahiネットが低廉な固定IPサービスを始めたので、2つのISPと接続することにしました。 これにより、家庭内からみてインターネット接続環境が2ルート存在することになるため、何もしないと家庭内のサーバ/クライアントは、どちらの回線を使っていいかわからなくなり、アクセスできなくなってしまいます。そこで、ルータ(NTT-ME BA8000Pro)のポリシールーティングで、動的IPのISP-Aはクライアント専用とし、固定IPのISP-Bはサーバ専用とすることにしました。しかし、せっかく回線が2回線あるのに勿体ないので、何とか両方を使えないか検討した結果、iproute2を使ったポリシールティングでマルチホーミングを実現しました。なお。この方法はサーバ側

  • iOS 10の新機能のサンプルコード集「iOS-10-Sampler」を公開しました - その後のその後

    iOS 10でも大量のAPIが追加されました。が、新しいAPIはどう使うのか、実際に何がどこまでできるのか、といった具体的なところが、英語のドキュメントやWWDCのセッション動画をながめているだけだと正直あまりピンときません。やはり実際にコードを書いて動かしてみるのが一番わかりやすい・・・ということで今年もつくりました! iOS-10-Sampler 恒例の新機能のサンプルコード寄せ集めアプリです。ソースコードは GitHub に置いてあるので、ご自由にご活用いただけると幸いです。 https://github.com/shu223/iOS-10-Sampler 使い方は Xcode 8 でビルドするだけ なので、デザイナーさんやディレクターさんもぜひお近くのエンジニアにビルドしてもらってください。 iOSももうかなり成熟してしまい、話題になる革新的な新機能とか、どの開発者にとっても嬉しい

    iOS 10の新機能のサンプルコード集「iOS-10-Sampler」を公開しました - その後のその後
    troron
    troron 2016/09/14