メタ的考察は、差異(オリジナリティ)を主張する知的お遊戯ではなくて、反復強迫的な倫理的衝動に基づく取り組み。 知的ゲームでしかないメタ言説と、「倫理的探求・政治アクション」であるメタ言説の違いは何か。 私は後者にしか興味がない。 「差異の競い合い」には倦み果てている。 私の固執している論点は、既存のどのような専門性と欲望をシンクロさせればいいのか。 「ひきこもり」の専門性をどのように構成すればいいのか、の問いに重なる。 【臨床/理論】 ひきこもり支援の結果、支援対象者がファシストになることがあったとして、しかしそれは「ひきこもり」支援の枠内において否定できるだろうか。 否。 「社会参加には成功している」のだから、本人の参加を動機づけた欲望=思想については、云々できない。 ▼しかしひきこもり支援の制度的整備や支援者自身は、民主的な姿勢を求められる。 【ひきこもり支援は、「社会参加のための思想
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