2007年1月8日のブックマーク (2件)

  • 藤原正彦『国家の品格』

    藤原正彦『国家の品格』 昨年(2006年)、ベストセラーになったこの新書を今頃読んでいるのは相当恥ずかしいです。恥ずかしい思いをして通勤電車などで読みました。新書カバーとかかけて、ですね。 内容を大ざっぱにまとめると、次のようなものになります。 「論理」を中心にした近代的合理精神には限界がある。新自由主義も共産主義も民主主義も自由も平等もそれらが生み出したもので、今日の世界のいたるところで破たんを生じている。 その原因は「論理」を軸にしているから。論理はある条件下では問題を正しく導くが、それを忘れて万能薬のように扱うと大間違いに至る。 大事なのは「論理」ではなく、「情」や「形」であり、それを大事にしている文化はまさに日文化である。これらの情緒を育む形が武士道精神だ。いまの日はこれが廃れてしまった。 日はこれらの文化を大事にし「品格ある国家」を再建し、世界の危機を救う聖なる使命を果たす

    trouble
    trouble 2007/01/08
  • :デイリーポータル Z:チョコレートフォンデュ具検討会

    溶かしたチョコレートにイチゴだのマシュマロだのを浸してべるチョコレートフォンデュ。ど級にダイレクトな甘党大会だ。ずっとやってみたいと思っていた。 で、そのチョコレート、意外にしょっぱいものと相性がいい。チョコ柿の種やチョコがけポテチが美味しいというアレだ。 となると、ほら、このチョコフォンデュにいろいろと突っ込んでみたくなるのが人の情というものじゃないですか。すっぱいもの、からいもの、どうだろう、割となんでも合うんじゃないか。 そうして今年もまた、チョコレートの季節がやってきて過ぎ行こうとしているなか、急遽、チョコレートに浸して美味しいべ物を探る会を招集したわけです。 (text by 古賀及子) まずはメンバーのご紹介 検討会のメンバーは以下の3人。おいでいただいたお2人はただ「チョコレート」を語るのではなく「チョコレートを一風変わった具と合わせる」ことについて語ることができるスキル

    trouble
    trouble 2007/01/08