多言語(日本語、英語、ハングル、ベトナム語、繁体字、簡体字)対応のWordPressサイトを構築する際にあった不具合と、それを解消するTipsを残しておきます。 2バイト文字対策のプラグイン「WP Multibyte Patch」を有効化しているとハングルや中国語、ベトナム語といった他言語の送信内容が文字化けしました。 MW WP Form(私はここ2年ほどこのプラグインを愛用しています)だと、多言語対応しているプラグインなのでデータベースに蓄積される内容は化けません。 送信内容を送信する際の文字コードの問題でした。 WP Multibyte Patchを有効化していると文字コードが「JIS (ISO-2022-JP) エンコーディング」で送信されるためです。 これを解消するにはWP Multibyte Patchの設定ファイルを作り、設定を変更します。 pluginsフォルダ内のwp-m
CSSやJavaScriptの読み込みはSTYLEタグやSCRIPTタグをheader.phpなどに直接書くこともできますが、WordPressではfunctions.phpでwp_enqueue_style()、wp_enqueue_script()をアクションフックを使って読み込むことが推奨されています。wp_enqueue_style()やwp_enqueue_script()を利用する利点として、CSSやJavaScriptの重複読み込みを回避できたり、functions.php内で一元管理できることなどが挙げられます。 ファイルをキューに登録する関数 wp_enqueue_style() – CSSファイルをキューに登録wp_enqueue_scripts() – JavaScriptファイルをキューに登録 wp_enqueue_script関数 wp_enqueue_scrip
WordPressで作成するサイトをカスタマイズしていると、「サイドバーに任意のカテゴリーの投稿を一覧表示したい」や「トップページに任意のカスタム投稿を一覧表示したい」のような要件が出てくる場合があります。 ここでは、できるだけ幅広い要件に役立つように、投稿またはカスタム投稿タイプについて、場合によっては任意のカテゴリーまたはカスタム分類を指定して一覧表示するコードのひながたを紹介します。 WP_Queryで指定カテゴリーの投稿を一覧表示する まずは、基本パターンです。カテゴリーを指定して投稿を一覧表示する例を紹介します。 <?php /* (ステップ1)データの取得 */ $query = new WP_Query( array( 'post_type' => 'post', 'posts_per_page' => 5, 'category__in' => array( 3, 4 ),
各ブラウザごとにコンテンツを切り替えて表示させたいとき、WordPressではデフォルトの機能で条件分岐のためのグローバル変数が用意されてます。 ブラウザ判定のために用意されているグローバル変数 以下が各種ブラウザを判定するためのグローバル変数です。 FireFox $is_gecko () Google Chrome $is_chrome () Internet Explorer $is_IE () Internet Explorer(Mac) $is_macIE () Internet Explorer(Windows) $is_winIE () iPhone Safari $is_iphone () Lynx $is_lynx () Netscape 4 $is_NS4 () Opera $is_opera () Safari $is_safari () とりあえずこれだけ使えれば充
静的ページでWordPressの情報を取り込む 前提 サーバーがhtmlもphpとして扱ってくれるように設定してあることが必要。 .htaccessファイルに AddType application/x-httpd-php .html を書き込むことで機能することが多い。php.iniの編集を必要とする場合もある(XAMPPなどローカルサーバーの場合) ディレクトリ構造 index.html -/blog/wordpress -/other/index.html といった構成で、 index.htmlでは、<!DOCTYPE html>の前に <?php require(dirname(__FILE__).'/blog/wp-load.php'); ?> を、 /other/index.htmlでは、 <?php require(dirname(__FILE__).'/../blog/wp
ホーム / ハック / Wordpress:タグクラウドではなくタグ一覧を出力する
「WP Favorite Posts」は、サイト独自のお気に入り機能を実装できるプラグインで、ECや不動産などの会員を絡めるようなサイトをWordPress使って作る際に便利なプラグインのひとつだと思います。 以前から気になっていたので少し触ってみたら良い感じだったので、その時の備忘録も兼ねて使い方など簡単に紹介します。 きっかけはかちびと.netさんの「「この記事をお気に入りに追加」を実装できるWordPressプラグイン・WP Favorite Posts」というエントリーで知ったんですが、このエントリーでも紹介されているようにECサイトであれば「気になる商品一覧」とか不動産サイトであれば「気になる物件一覧」みたいな会員サイトとかでよく見かけるお気に入り登録機能のようなものを簡単に実装できます。 お気に入り登録したい際のデータは、ログインユーザーに関してはデータベースに保存、そうでない
After attending the Day of REST conference a couple of weeks ago I was inspired to dive in to the WordPress REST API and test it out. On the day Jack Lenox from Automattic gave a talk entitled “There and Back Again: A Developer’s Tale” in which he described his experience building a WordPress theme using the REST API and React. His insights were interesting and he clearly spelled out some of the c
カスタム投稿タイプをカスタムタクソノミーも含めプラグインを使わずにfunctions.phpに記述し、それを固定ページからループさせてさらにページネーションも実現したい。(長っ!) という場合、色々と調べたりハマりながらも学べたので、忘れないために自分なりの備忘録です。 それもこれも、WordPressで構築する際には極力プラグインを使わないで出来ないかと意地になってなんとかしました。 もちろんプラグインを使えばカスタム投稿タイプは簡単に導入できるのですが、それに頼りっきりだと、PHP初心者な自分にとっては後々のバージョンアップで対処が出来なくなったり、なにより“動いている仕組み”を知らないで使えてしまうこと自体が怖かったりするんですよね。 functions.phpに記述をしていると、多少なりとも勉強になるでしょう! カスタム投稿タイプとカスタムタクソノミーを作ろう! まずカスタム投稿タ
WordPressで投稿記事のカテゴリー名を表示させたいとき、通常は the_category(); などのテンプレートタグを使えば簡単ですね しかしカスタム投稿タイプの場合はこのテンプレートタグ(the_category();)は使えません。 どうすればいいか? ……そんなとき、便利なのが「WordPress Codex」です。 以下の記事にはズバリ、その答えが載っています。 関数リファレンス/get the term list 関数リファレンス/get the terms 関数リファレンス/the_taxonomies 複雑なコードを書かずとも、あらかじめ get_the_term_list や get_the_terms などのテンプレートタグが用意されていました。 「get_the_term_list();」の使い方 この「get_the_term_list」という関数は、カスタム
公開日:2015.11.20 更新日:2015.11.22 WordPress wordPressでページ送りをした時に、2ページ目以降(urlにpageを含む)は違う見せ方をしたい時に利用しました。 (他にもっといいやり方はあるかもしれません。。) URLに特定の文字列が含まれていた時 hogeを任意の文字列にしてください。 <?php $url = $_SERVER['REQUEST_URI']; if(strstr($url,'hoge')==true): ?> URLにhogeが含まれていたら表示する内容 <?php endif; ?> URLに特定の文字列が含まれていない時 hogeを任意の文字列にしてください。 <?php $url = $_SERVER['REQUEST_URI']; if(strstr($url,'hoge')==false): ?> URLにhogeが含ま
TL;DR レンタルサーバでの運用を止め、VPS に移行し、Apache の制約から開放されるため軽量・高速な Nginx に変更し、テーマをカスタマイズし軽めのリニューアルをしました。随分と早く使いやすくなったので、会社 HP とコムテブログに行った高速化への手順を全公開します。 今回のリニューアルに伴い、今回行った高速化処理。ちなみに会社 HPはこちら。 PC は 96 点、アナリティクスとメインの CSS を外せば 100 点が出そうでしたが断念。 Pingdomでは 97。ブログの方は、アドセンスや外部読み込み(こちらで調整できないため)で、どうしても遅くなってますが、これに近づけるようにしていきたいです。 なにはともあれ、サーバのスペックそのものを変えないと駄目だということでさくらの VPS 4G(SSD 4G)をチョイス。コーポレートサイトなら 2G くらいでもよいですが、ブロ
2016.05.25 WordPress REST API で、カスタム投稿タイプなどの情報を取得する ちょいちょい使う機会も増えてきた WordPress の REST API ですが、カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミー関連のデータ取得が必要な機会がありましたので、方法をまとめておきます。ひと手間だけかかる感じでした。 まずは軽くおさらい。 REST API のセットアップ WordPress で REST API を使いたい場合は、こちらのプラグインを入れて有効化します。以上です。 WordPress REST API 使い方は、ドキュメントがしっかりまとまっています。 API Reference | WP REST API v2 Documentation 投稿データを取得 基本的な使い方として、まずは最新の投稿データを取得したい場合。(以後、例としてドメイン名は exampl
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