マクドナルドが、窮地に陥っています。 日本マクドナルドホールディングスが苦境にあえいでいる。2014年12月期の連結営業損益は01年 の上場来初の赤字に転落。15年1月の既存店売上高は前年同月比38・6%減と、これも上場来最大の落ち込みを記録した。業績低迷の根っこにあるのが、消 費者ニーズに合わない商品やサービス。ただ、具体策はいまだ少なく、経営再建の取り組みのスピードは遅い。(2015年2月8日付 日経MJ) 鶏肉事件に引き続き、異物混入事件という大トラブルが起こった日本マクドナルド。その1月既存店実績は、客数が30%弱のマイナスにより、売上は40%近くの減少にまで落ち込みました。重症なのは間違いありません。もし、日本だけのドメスティックブランドならば、経営破綻の可能性も否めないでしょう。 日経MJの記事を読んでも、結構深刻な模様。しかし、決算発表会見では、とても興味深い新サービスも発表