2011年5月9日のブックマーク (5件)

  • 浜岡原発:石橋・神戸大名誉教授「もっと早く止めるべき」 - 毎日jp(毎日新聞)

    浜岡原発は東海地震の想定震源域の真上にあり、その危険性がたびたび指摘されてきた。東海地震の可能性を70年代から警告し、「原発震災」という言葉も提唱した石橋克彦・神戸大学名誉教授(地震学)は今回の要請について「全面停止は当然だが、もっと早い時期に止めるべきだった。少なくとも福島第1原発事故が起きた直後に止めなくてはならなかった」と指摘する。 石橋名誉教授は「1978年に(東海地震への対応を定めた)大規模地震対策特別措置法が制定され、公共施設や民間施設などが防災対策を講じたにもかかわらず、直ちに停止すべき原発は聖域とされ、運転し続けてきた。浜岡原発をもっと早く止めていれば、それを機に原発の安全性への見方が厳しくなり、日の原発行政が変わって福島第1の惨事も防げたかもしれない」という。 石橋名誉教授は、05年の衆議院予算委員会公聴会でも浜岡原発への懸念を表明していた。 石橋名誉教授は「アメリカ

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    tshkssjin 2011/05/09
    この時推進していたのは誰たちだ!危険性を指摘されているのに無視したのは誰?
  • 浜岡原発:停止訴訟、1審は原告敗訴 「同時故障ない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    廃炉になる(右から)中部電力浜岡原発1、2号機。隣接しているのは3号機(右から3番目)と4号機=静岡県御前崎市佐倉で2008年12月、社ヘリから馬場理沙撮影 浜岡原発の安全性を巡っては、周辺住民らが03年7月、地盤がもろいためM8級の地震に耐えられず、国の地震想定も甘いなどとして、中部電力に1~4号機の運転差し止めを求めて提訴。静岡地裁は07年10月、「中部電力の安全評価に問題はなく、設計上の安全余裕は十分に確保されている」として請求を棄却する住民側全面敗訴の判決を言い渡した。 訴訟では、東日大震災によって福島第1原発で発生した「地震で重要設備が同時に壊れる事故」が起きる可能性の有無も争点となった。中電側の証人として07年2月に出廷した班目(まだらめ)春樹・原子力安全委員長(当時・東京大教授)が「非常用発電機2台が同時に壊れる事態は想定していない」と断言。判決は班目氏の証言通りに「安全

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    tshkssjin 2011/05/09
    事故起きたらどうする?終息する手立ては必要とおもうが・・・
  • 日雇い労働者:宮城の運転手募集で福島原発に 大阪・西成 - 毎日jp(毎日新聞)

    日雇い労働者が多く集まる大阪市西成区のあいりん地区で、東日大震災後、宮城県で運転手として働く条件の求人に応募した男性労働者から「福島第1原発で働かされた。話が違う」と財団法人・西成労働福祉センターに相談が寄せられていたことが、関係者への取材で分かった。 センターは求人を出した業者側の調査に乗り出し、大阪労働局も事実関係の確認を始めた。支援団体は「立場の弱い日雇い労働者をだまして危険な場所に送り込む行為で、許されない」と反発している。 同センターは9日、男性と業者から聞き取り調査し、男性が福島第1原発敷地内で約2週間、給水作業に従事していたと明らかにした。 同センターによると、男性は3月17日、センターに張り出された宮城県女川町での仕事に応募したが、当初から福島第1原発で1日6時間、防護服と防じんマスクを着用して作業した。業者の説明では、5、6号機冷却のため、給水タンクにホースやポンプなど

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    tshkssjin 2011/05/09
    ひどい話
  • 浜岡原発:差し止め仮処分 申し立て人「1号機真下に川あった」 /静岡 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇地盤液状化の恐れ 中部電力浜岡原発(御前崎市)をめぐり、地元住民らが26日にも運転差し止めの仮処分を申し立てる方針を固めた背景には、弁護団が浜岡原発について行った独自調査結果がある。原子炉1号機のある場所には、かつて川が流れていたことが分かり、弁護士の一人は「これまで立地場所が液状化を容易に招く場所であることすら明らかになっていなかった。中電の中途半端な安全対策をただしたい」と訴えた。 このほか弁護団は申し立てで、中電が砂丘と主張しているのは砂を盛ったもので強度がない▽津波が来れば堤防のところで約1・5倍の高さになり想定が不十分--などの問題点を主張する考え。 弁護団が国土地理院から1889年以降発行している御前崎半島の地図を取り寄せたところ、新野川が1950年代に西方に移った。かつての新野川は現在1号機が建っている真下を流れていた。「浜岡原発が建っている敷地はもともと河川と砂浜があった

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    tshkssjin 2011/05/09
    どういう安全対策を採ろうと、地震で液状化や津波が起きて、原発が壊れたり、送電が止まった時に、どうするかという方法を確立して、はじめて原子炉を動かせる。それまでは決して動かしてはダメ!!
  • 特集ワイド:頻発する大地震 「東海・東南海・南海」3連動 足音高まる「首都直下」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「地球全体が警戒期」 マグニチュード(M)9.0と世界観測史上4番目の超巨大地震となった東日大震災。だが、ひとたび起きればこの国を根から揺さぶる大地震は、まだある。「東海」「東南海」「南海」3大地震や首都直下地震などだ。その危険度はどこまで高まっているのか。【宮田哲】 <生徒が集合し、急いで学校前にある山へかけのぼりました。山から町を見ておりますと、どろ波がおしよせて町へ舟が流れてくるやら家がなんげんともなくたおされました> 東日大震災を思わせる描写だが、実は1944(昭和19)年12月7日にあった「東南海地震」の光景を、三重県吉津村(現南伊勢町)のある国民学校児童が書いた作文の一節だ(00年刊「忘れない!あの日の大津波」より)。紀伊半島東部沖から遠州灘にかけてを震源域とするM7・9のこの地震では高さ6~9メートルの津波が起き、死者・行方不明1223人、全壊家屋数は1万7000を超

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    tshkssjin 2011/05/09
    地震を予測できればなー